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No.593 : Re: 発熱について
( 返信 )
 さ@かな  母親母親 [お子さん2人] - 2004/03/01(月) 01:02

こんばんは、さ@かなです。

発熱…、とても関心があります。
まだ下の子は熱を出したことがないので、その傾向と対策はまったく未知なので、上の子と自分の経験になります。
コメントできる部分だけ、コメントします。あとは、ほぼ納得!という感じです。

> 通常は「解熱」のための手当ては必要ありません。市販の解熱剤であろうが、漢方であろうが、ホメオパシーであろうが不要です。治癒のためには熱をコントロールしようとする発想そのものが必要ないと考えられます。

>

> 病院で処方される解熱剤は、治すことを目的とするものではなく、本人の苦痛と、見守る人の不安を解消するためのものと言えます。

>

> 医師の中にも、「解熱剤の使用は、発熱と解熱を繰り返す結果になり、体力を消耗させ、経過とって悪影響だとし、解熱剤を簡単に処方しない方がいます。


解熱剤に関しては子供に使ったことはありません。
自分自身も『解熱のために』鎮痛解熱剤を使ったことは、数えるくらいしかないと思います。あまり効いた覚えもありません。

高熱が出ている間は、とっても時間が長く感じること(うとうとして目が覚めるたびに5分しか時間が進んでないとか…)と眩暈があることが私にとっては辛い症状です。そんな時は「薬を飲んで眠りたい」と強く思ってしまいます。

> 家庭での手当てによってコントロールできるような発熱は、そもそも良性的な発熱です。注意を要する発熱は容易に解熱などしません。つまりコントロールできるようなものはコントロールの必要もなく、コントロールできないものは緊急性があり家庭では対処できないといえます。

>

> では、解熱が必要と考えられるケースはどのようなときなのでしょう。

>

> 1 体温の上昇によって、むしろ菌の増殖に有利な環境になる場合。

>

> 例えば肺炎の原因になる「レジオネラ菌」は40度くらいの温度がもっとも増殖するといわれています。

>

> このようなケースでは、発熱が体にとって有利な状態といえるのか深い検討が必要でしょう。

>

> 2 体温をコントロールする機能に異常がある場合。

>

> 感染の影響が中枢神経系におよんで、体温の調整が不全になったような場合には、解熱の処置が必要でしょう。

>

> なお、解熱が必要なケースは、家庭看護の域をでております。


この見極めが難しいです。
子供に関しては、全身症状を客観的に判断できますが、自分にとっては高熱を出すことが珍しいため、39.0℃を超えるともう「重病かも!?」と具合悪いこともあってネガティブな思考へまっしぐらで、夜中でも「病院連れていって〜」と泣き付くことが多かったです。(苦笑)

子供の全身症状の見極めも、他の方が書かれているように「機嫌と食欲」がよく指標としてあげられますが、高熱を出していれば子供も機嫌が悪く、ぐったりしてます。これを熱のためととるか、はたまた重病のサインなのか見極めるのは非常に困難で、大抵39℃を超えてぐったりしてると、水分などは取れていてもとりあえず病院に連れて行くこととなります。…というか、うちの子は普段は体温計で体温なんぞ測らせてくれませんので(慣れていないためとても抵抗する)、体温を測れるという時点で病院行きを考えます。食欲に関しては、あまりあてにならないというのが個人的な感想です。例えばクループのときは、熱が上がるまでは食欲はありましたし。子供ではありませんが、ペットの犬が恐らく脳梗塞と思われる形で亡くなったのですが、直前まで食欲はありました。犬の例を出すのはどうかと思ったのですが、症状を訴えられないという点において、子供と似たところがあるので。たまたま、食欲が病気の重さと比例しないケースが重なっただけだとは思いますが、それ以来食欲を病気の重さの指標としてはあまり考えていません。

> 最後に、解熱の処置をしないと病が悪化するのではないかと考えるのは、根拠のない思い込みです。


「高熱であたまがやられる」という考え方が根強いのが問題なんだと思います。だから、力づくで薬で熱を下げようとしてしまうのでしょう。特に私たちの親世代はそういう意識が強いように感じています。

> 発熱に強くこだわることをやめて、経過をみることができるようになると、いままでよりも落ち着いて看病ができるようになるとおもいます。


そうですね、経過のポイントや子供のクセを把握していれば、落ち付いて看病できるようになると思います。でもそうなるまでには、ある程度のキャリアは必要かもしれないですね〜。

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