くららさん小児科は、受診するほとんどの子が、救急の要素があると思います。でもそんな中でもとくにすぐに診察すべき疾患や状態は見逃してはいけない・・2ヶ月児の8度後半の発熱、機嫌も悪い・・すぐ来てください!だと私は思うのですが・・この先生は、(もし、後で経過をきいていたら)しまった!!なんてことをしたんだろうと思ったことでしょう。思わないような小児科医はいないと信じたいですが・・。自分は、知識と経験のバランスがいい先生は、力があるな〜すごいな〜と思います。知っているだけでは使えないし、やったことがあるだけでは次に対応できないし(自分のことを言ってるようでああ情けない〜)またそういう先生は、できる限りは尽くして、自分の手に負えないとわかればすぐ手放してくれます(紹介してくれる)。ランキングに載っていなくてもすごい先生は山のようにいて・・本当にランキングの本って参考程度ですよね。良い悪いよりも、ここにはこんな専門の医者がいて何時まであいているとかいうことをチェックする程度かもしれません。> > また、こんな声を待合で聞いたこともあります。「昼間、小児科でみてもらうのには待ち時間がかかるし、元気そうだったから夜主人が帰ってくるのを待って車で夜間救急へ連れて行ってもらってみてもらったら、すぐみてもらえてよかったわよ〜」と。何をかいわんや…です。大学に勤めていたころは、当直するとこのような方々、それも結構常連さん・・の救急受診ににひっきりなしにポケベルを鳴らされたものです。救急室は、急患のためにあけて待っているのだから・・と何度いっても、下痢止めをくださいとか、元気が無いから点滴でもしてやって(本人はけろり)とか・・う〜ん、愚痴になっていますね、失礼しました。今は状況は変わっているかもしれませんが・・。> 私自身は、小児科のありかたよりもまずは、親の意識が問題なのではないかと思えます。ランキング本なんかもそれをつくった人の意識次第で全然違う内容になるのではないでしょうか…ね。そうですね〜!信頼関係を結べるかどうかが重要だと思うのです。同じ治療をする場合でも、この関係がうまくいっていないと影響がでてきます。経過を見て判断するような場合(ほとんどですね)ちゃんと説明をして、疑問や不安を解消するように努めることで、おうちでも冷静に見ていてもらえるんですよね。それにしても近所のその先生は、多数の方に支持されているということは、やはりなにかしらよいところがあるのでしょうね。(新生児を見ないというのは驚きますが)私は、対応が良いとか聞き上手というのは、情報を集める力に優れているということで、それ自体はとても良いことだと思うのです。お子さんの状態は多角的にみつめる事で見えてくると思います。私の指導医はいつも、小児科で大事なのは状態を見極めること!と言っていました。自分も、そうだと思います。ところで、さん で呼び合いましょうとのこと、気になっていました。私は育児中のママとして参加したつもりだったのですが、ついついあちこちにおじゃま?してしまい・・でも、よかった、ほっとしました。いつもなんだかえらそうにわかったように?書いていますが、めちゃくちゃ悩みだらけの迷いまくりですので、どうかどうかよろしくお願いします〜〜。