いずれにしても、もう6日以上経過しているのであれば、飲むべき時期は逸していると思います。この薬は、初期の段階に服用しなければあまり意味がありません。薬の服用を、どのように考えるかはとても難しいですね。でも、抗生剤、抗ウイルス剤は、飲ませはじめたら処方どおり飲ませるが原則でしょう。飲ませたくないなら、最初から飲ませない。基本的に方針は最初に決めるものだとおもいます。我が家の子も今年の5月に水疱瘡をしました。初日はお尻に一つ水胞。二日目に頭に一つ。この時点で、きっと水疱瘡だと思いました。薬を飲むなら今しかないとおもいましたが、水疱瘡ならゾビラックスは使わないと決めていたので、そのまま経過を見ることにしました。三日目からは手や体幹に散発的に水胞が増えてきました。六日目にかゆみがひどそうなので、かゆみをおさえる薬を処方してもらうために受診させました。病院では、(ゾビラックス処方を念頭に)どうして早く連れてこなかった!痒くて辛いんだぞ!と叱られたといっていましたが、なんといわれても関係ありません。なぜなら、他の方の体験談にもあったように、薬を飲ませたからといって、必ず経過が軽くなるとは限らないからです。(余談ですかが、なぜ早くつれてこなかったとは、5月の連休で、ずっと休診だったのによく言えた台詞だとおもいました。きっとその医師の口癖=定型文なのでしょう)私はゾビラックスを必要ないと考えましたが、しっかりした免疫をつけるなどという思いは一切ありませんでした。水疱瘡は、痒みが苦痛であることを除けば、そんなに身体的な不調が激しい病気ではないと考えます。不謹慎な言い方をすれば、水疱瘡に対する免疫なんて、しっかりした免疫とか、かろうじての免疫とか、そもそもどっちでもあまり気にすることはないとすら思います。これは、この件を真剣に考えている「まゆさん」を揶揄するものではなく、気楽で良いのではないかという一意見と捉えていただければと思います。