横槍のうえ、余計に脱線させてしまいそうですが。> 当地方では、昔は麻疹に罹患すると、外の風にあてると、いけないまたは死んでしまうといわれていて、完治するまで部屋から出さなかったようです。これは全国的に言われていたことですね。「ハシカは冷やすな温めろ、風にあてるな」No.240 や No.306 の投稿でも、ちょっとだけ触れられています。「ハシカをもらいにいく」と言っていたくらいですから、流行させない、という考え方はなかったと思います。また、外出のことではなくて、家の中のいても空気の流れに体をさらすな、ということですから、他の病気に感染するから、という理由とも違うような気がします。この言い伝えに関する「なぜなのかな〜」という疑問は、なかなか解消に向かいません。