パールさん みなさん こんばんは namyです。■パパのかかわりパパが厚労省のHPを調べられたということは、国立感染症研究所感染症情報センターの情報もご覧になった上での、『どちらでもいい』という結論でいらっしゃるんだと思うので、心強いパートナーがいらっしゃってうらやましいです。(うちの場合は、自分より君のほうがこの件に関してはたくさん時間を費やしているんだから、任せるよ〜といったスタンス・・・?)しかし、『なんとかなるさ』でちょっと思い出したのが、第一子の出産で助産院(水中出産)のお世話になるか否かで私が迷っている(特に緊急時リスクに対し)時には、同じような言葉をかけてくれたおかげで、決心できたんだったよな〜と9年前を回想・・・。知ったからには調べずにいられないタイプはどうも、少数派のようで、いろんなところで、「お母さん考えすぎよ」とか、「そういうことは専門家がちゃんと考えているんだから、素人が悩むことないよ」とか一蹴される場面が多く、そうなるとさらに「ホント?」と思ってしまう迷路に入り込んで、早8年・・・。同じ事実を知っても、各人が出す結論は十人十色でいいと思うんですけどね。だから、パパの意見は重要参考情報ですよね。> 前から疑問を持ち、調べていらっしゃる先輩として教えてください。何か、参考になるような書籍などありますか?書籍を集めまくっていたのがちょっと前になるので、少々古いかもしれません。ぜひ、最近のいい書籍があったら推薦してくださいね!http://www.kangaeroo.net/D-info-F-bookrecom-infono-004.html■日本脳炎に関しての記載があり、まずすんなり読める書籍『予防接種へ行く前に 改訂版 〜 受けるこどもの側にたって』http://www.kangaeroo.net/D-info-F-view-infono-004013b10.html→ただし、「予防接種と子どもの健康2006年3月改訂版」に対してまとめられているものです。最新版(2007年3月改訂版)の予防接種と子どもの健康をざっと見ると、2006年版のP18の三行ほど(微量の脳組織成分の残存関係)が削除されていました。■著者の率直なコラムが専門家の苦悩も感じさせる書籍『予防接種の手びき 〜 第十版 』http://www.kangaeroo.net/D-info-F-view-infono-004013b09.html→現在の最新版は第11版(2006.9)なのですが、私は手元に持っておらず、これらのコラムはおまけ的な位置づけだと思うので、最新版に残っているかは分かりません。<日本脳炎のコラムタイトル一部紹介>(以下引用)・ADEMとワクチン接種の因果関係・マウス脳由来日本脳炎ワクチンの問題はどこにあるのか・Vero細胞由来の組織培養日本脳炎ワクチンの安全性について・予防接種を受ける 受けない どっちが安心-父母からは疑問や困惑の声、地方自治体は対応に振り回された -A新聞2005年6月7日より(引用おわり)なお、データ等に関してはネットで国立感染症研究所感染症情報センターの情報が得られていれば過不足はそれほどないと思います。この書籍は完全プロ用といった感じで購入するにはお高いので、保健所とかに問い合わせてみると予防接種担当とかが持ってらっしゃるかもしれません。借りるついでに、相談に乗ってもらうとか。その他、『R-Book 2000 小児感染症の手引き』などhttp://www.kangaeroo.net/D-info-F-view-infono-004013b01.htmlも見たりはしてみました。アメリカでは日本脳炎は流行国に長期滞在する際(特に野外においての活動を通じて日本脳炎ウィルスに暴露されるリスクが高い場所を訪れる場合)に打ちましょうといった位置づけのようで、不顕性感染の確率の高さなどの情報は記載されていません。> また、予防接種に関して、ご自身のお子さんにはどうされたのでしょうか?以上、2点、お答えいただけるようでしたら参考までに聞かせてください。うちの長男、長女に関しては、今のところ緊急に駆け込み接種をしたいという選択はしていません。もうすぐ出てくる次男(予定)は、彼とご対面して特性を把握してから、方針を決めると思います。同じ兄弟で、選択が変わるのか?ちょっと腑に落ちないところもありますが、日本脳炎に限らず、予防接種制度がこうもコロコロ変化するわけですから、その時の情報をもとに、判断は毎回するべきだと考えるようになりました。また、子どもの基礎的な体調なども同じ兄弟でも異なる可能性はありますし。親戚では、九州在住の叔父が幼少期に日本脳炎に罹患し、生死をさまよった状況を母は目の当たりにしているので、我々の居住地が変わったり、現在居住している周辺での状況が変われば、また、我が家の選択も変わるかもしれません。では現在のお達しのとおり、蚊に刺されないように対策しているかというと、そんなことも完璧にはできないので、結局刺されまくっています(不顕性感染狙い?!)。ハーブ系の虫除けは愛用しています。我々の苦悩は続きますが、くよくよ思い悩む方が、家族みんなの免疫の活性化には悪影響かな〜と思って、悩みすぎずに明るく前向きに楽しむようには心がけています。