小学校1年の娘が、インフルエンザにかかりました。朝38〜39度だったのですが、医者に診てもらう前には一時40度ありました。熱があっても意識もハッキリしてましたので、朝と昼は、市販の熱冷ましを飲ませていました。熱はあっても弱っている感じはなく、意識もしっかりしている様子でしたので、アイスノンで頭部を冷やしながら、様子を見ていたのました。ですが、お昼過ぎになって、お腹が痛いというので、家族が医者に連れて行き、インフルエンザであることがわかり、タミフルを処方していただきました。(家族は、タミフルを処方するか尋ねられ、少々迷ったそうです)夕食(といっても熱で食欲が無いのでヨーグルト)後に、タミフルを飲ませて、1時間たったくらいでしょうかソファーで寝ていた娘の体温を測ろうと、耳体温計を耳に当てたところ、夕方まで全く嫌がらなかった体温計を嫌がり、寝ているすぐ上のカーテンを指さして、嫌だという様子。起き上がって、トイレの方に行き、ドアノブとドア枠の幅2cm程の木枠を、少し震える両手の指で、何かを閉じるのか開けるのかしようとする様子を見せました。どうしたの?と訊くと何か留めてあるものが、くっついてないだか、開いていないだかとの返事(当人は、虚ろな様子はあるものの、しっかりとした何かの意思を持って行っているように見えました)。体を触ると、かなり熱かったので、大丈夫と声をかけて、熱いから冷やそうか? とアイスノンを出したところ、気持ちいいと言って嫌がらないので、両脇に挟ませて寝かせました。(以後、誰かが寝ている近くに居るようにしてます)最初熱で辛そうでしたが、少し眠り30分しないうちに体の熱さも治まったくようでした。それから1時間後(最初のおかしな行動からは3時間程度ちょっと経過していたと思います)、21時頃にお腹が空いたのか遅い晩をご飯も食べ、落ち着いた様子に安心していたのですが、22時過ぎに寝て30〜1時間ほど(23時過ぎころ)、起き上がったので、どうしたのと聞くと、納得いかないかのように、気になる・何か気になる・・・と独り言。何が? と更に問いかけると、敷物の丸い模様。着物の毬の模様。椅子にある丸いクッション。とにかく丸い物が気になって、眠れないという様子なのです。特に毬形状が気になるようなので、着物は部屋からどけ椅子のクッションは見えないように戸で隠し・・・妻が寄り添って寝ています。最初の高熱があった時は、熱で幻覚・・・と思ったのですが、体の熱は落ち着いてきている(38度台)のに、丸いのや毬が気になるって???見た目は多少の意識もうろうさは感じられますが、ハッキリとした意思を持っていると感じられる行動と言動に、初めてのこともあり正直驚いています。今夜は、夫婦揃って、娘の番という感じです。原因をタミフルにするつもりはないのですが、明日の朝、飲ませるか、飲ませない方が良いか・・・(飲ませない方がいいと思いつつありますが、インフルエンザは早くなおって欲しいですし・・・迷っています)