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No.748 : Re3: タミフルについて考えたこと
( 返信 )
 haripo  医療関係者医療関係者 - 2004/04/08(木) 18:50

> こんにちは、はじめまして!

こちらこそ。よろしくお願いします。

> タミフルの内服で、発熱等の症状はおさまっても、体は一度インフルエンザの襲撃を受けて戦った後の状態なので、普段より衰弱しています。また、免疫状態も弱っているため、他の細菌やウイルスの感染を防ぎにくい状態になっています。


このようなことは定説のようによく言われることですが、本当にすべてがそうなのでしょうか。
たしかに、該当する例もあるでしょう。しかし私は素直には納得できないです。

私はこんなことを考えます。

感染は免疫を活性化させるものであり、その状態は、他の感染症にも即応できる体制と言えるのではないか。
したがって、通常の健康状態ならば、感染症の罹患によって、連鎖的に他の感染症を引き込むということは、むしろ起こりにくい事象ということはないか。
感染後に免疫システムが疲弊し、弱体化するというよりも、抗生物質、抗ウイルス剤、抗炎症剤などの医学的処置が、免疫システムを結果的に抑制、あるいはその機能をかく乱し、経過を停滞させている可能性はないか。

いささかカルト的な意見ですかね。
でも、自分の実体験からもそう思うのです。

私は病弱といわれていたほうですから、薬は随分飲みました。
22歳くらいの時だったと思うのですが、たまたま処方された風邪薬で薬疹がでたので、それを機会に風邪では薬を飲まないことにしました。
そしたら、飲まないとむしろ経過がよいのですね。
薬を飲むと、だらだらと1ヶ月くらい当たり前だったのが、薬を飲まないと数日でよくなる。これはある意味ショックでした。
それで、もう17年以上、風邪をひいても薬を飲むこともなく過ごしておりますが、薬をのまないとなんともあっさりと単純な経過で、身体ってこういうものなのだと毎度感心したりしています。

それで、医学的処置は良かれと思ってやっているわけだけど、本当のところは「余計なこと、体への負担」になっているのではなどど心配してしまうわけです。

薬は人間にとって有益な「道具」ですから本当に合理的に使用すべきと思います。
ただし、近眼的に有益だとおもっていて、後になって「あさはかな行為」だったというのでは困る。

例えば、タフミルが有効だと思える症例に、すべて、くまなく処方することが、臨床的に正解であっても、それで、耐性種が勢いよく増えるとしたら、やはりどこかあさはかかもしれない。
この辺も難しいですよね。

とりとめない話で失礼しました。

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