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No.8072 : Re7: 予防接種について
( 返信 )
 namy  母親母親 [お子さん3人] - 2008/07/17(木) 03:18

mami-さん みなさん こんばんは namyです

面白そうな雑誌ですね。ご紹介ありがとうございます。
早速ネット注文してしまいました(笑)

> 1.について、予防接種していても百日咳にかかると書いてありますが、DPTに限らず絶対はないと言う事でしょうか・・・


百日咳ワクチンに限らず、予防接種で100%予防できるとははしかワクチンでさえ言ないようですものね。

『予防接種の手びき 第11版』(木村三生夫・平山宗宏・堺春美 近代出版)P166に以下のような記載がありました。
『表に厚生労働省予防接種研究班に報告された百日咳患者のDPTワクチン歴ありの割合を示す。年度により幅があり、百日咳患者の5〜20%弱がDPT3回ないし4回の接種歴がある。』

> 2.について、アメリカなどでは生ポリオワクチンから不活化ポリオワクチンへ移行してからは副作用報告が激減したと聞いた事がありますが、日本はやはり予算的に高価な不活化ポリオワクチンへの移行を渋っているのでしょうか。転換はいつされるのでしょうか。DPTワクチンは副作用の多いワクチンなのに更にポリオワクチンを足した混合ワクチンにすると被害は拡大されるのではないでしょうか・・・


『予防接種の手びき 第11版』』(木村三生夫・平山宗宏・堺春美 近代出版)P218に以下のような記載がありました。

『わが国における今後の戦略
(前略)Sabin株を使った世界初の不活化ポリオワクチンも開発中であり、フランス製の不活化ワクチン輸入も検討されている。これらが実現すれば、DPTと不活化ポリオワクチンの4種混合ワクチンとして実用化されよう。(後略)』

米国で2000年から不活化ワクチンが導入されていますし、WHOも不活化へのステップを提示してますので、日本も方向性としては追っかけていくのだと思いますが、具体的な時期や今どの段階まで行っているかは公表(若しくは検討会で審議)されてないと思います。

それから、副作用に関することですが、平成18年度はMRのみの速報(発熱の比較表のみ)しか公表されていません。
http://www.mhlw.go.jp/shingi/other.html
(のページ内検索「予防接種」でひっかかります)

平成17年度分は昨日やっとアップされたようです。。。
(今このレスのために検索してみてはじめて気付きました。昨年の検討会で、まだ平成16年度までしか公表されてないことを委員質問の際にお話しましたが、1年以上かかってやっとというかんじです。)
はしか風疹の2種のMRがこうですから、このような体質が変わらない限り、DTP+ポリオの4種がもし導入されても同じ状況が推察されてしまいます。

ところで、DPTのところに書いてあるITPってなんだ???(こういうとき、ネット検索は強い味方!)・・・血小板減少性紫斑病のことらしいです。
しかし、ホント素人には迷路状態が続きます〜。

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