こんにちわ。先日友達から聞いたのですが、すりきずややけどなんかでグジュグジュした時にはワセリンを塗ってラップをして治すのが一番いい方法だとお医者さんが言っていたそうです。昔の感覚でグジュグジュしたところに絆創膏などを貼ってしまうと乾燥しないから治りが遅くなるのでは、、、と思っていたのですが。友達の子供(2才)が先日、手にやけどをおってしまい、病院での治療はワセリン&ラップだったそうで。。。えっ?ラップ?大丈夫?ちょっとびっくりしたので投稿してみました。もしや、もうみなさんはこんなこと当たり前じゃん!って思っていたりするのかな。。。。実際のところ、どうなのでしょう?
お尋ねの方法は、傷の湿潤療法とか閉鎖療法などといっているようですが、最近やっと知られるようになってきましたね。傷絆創膏でも、それ専用の物が発売されてコマーシャルされています。(ちょっと割高ですが、傷が早く治るがうたい文句です。)絆創膏を購入して、機会があったら自分で試そうと「楽しみ?」にしておりますが、案外に無事な毎日で、まだその機会がないので、体験談は語れません。といっても、まだ一般的というほどには浸透していないと思います。知らない医師も多いでしょう。時間があればこんなサイトで調べてみてください。http://www.wound-treatment.jp/
haripo氏の書かれたサイトが一番良くわかります。ポイントは消毒せずに、普通の石鹸を良くあわ立てて洗うこと。石鹸成分は綺麗に落として、水分をふき取り、ワセリン+ラップ(もしくはキズパワーパッド)で覆うこと。キズが出来てすぐなら、それで終わりですが、かさぶたが出来かかっているときは、そのかさぶたを綺麗にとってください。自分の火傷(皮膚がずる向け状態)はこのキズパワーパッドを貼って治りました。また、子ども(6歳と4歳)の擦り傷などにも使っていますが、五日間貼りっぱなしにするとキズ以外の皮膚が少し被れることがあるようなので、気をつけてください。これだとかさぶたが出来ません。
湿潤療法というものですよね?ジュクジュクした浸出液の中に、細胞を再生させる物質が含まれているとか。消毒もしないのだそうで、昔のマキ○ン+絆創膏とは正反対でびっくりです。一度息子が擦り傷を作ったのでラップを貼ってみたところ、ちょっと蒸れが気になりました。(大した傷ではなく、ぎゃあぎゃあ煩いので気休めと実験を兼ねて。ですから効果の程はわかりません)病院で使われているシート(?)は酸素と水蒸気を通すようになっていて、市販はされていないそうです。家庭では、傷を良く洗い、止血してから救急バンを貼れば良いそうなので、「絆創膏が湿っていてもそのままにしておく」程度でよいのでしょうか?ニュースでやっていたのは、床ずれなどのひどい傷も1ヶ月とかで治るというものだったので、子どものすり傷くらいなら「唾をぬっておく」が一番かもしれませんね。NPO法人 創傷治癒センター http://www.woundhealing-center.jp/
くじらです。> 消毒もしないのだそうで、昔のマキ○ン+絆創膏とは正反対でびっくりです。そうなんですよね。水で洗って、消毒はしないんですよね。先日、保育所で公園に遊びに行き、長男がブランコに乗っていて、指を鎖と鎖の間に親指の爪の脇が入ってしまい、えぐれてしまいました。保育士さんは消毒をしてくれたそうですが、このことは聞いていたので(この治療法を知ったのは、保育所の掲示板に貼ってあったからなんですが、いざとなるとまだ、消毒するみたいです(苦笑))帰ってきてからは消毒はせずラップしてました。私もふやけたほうが気になり、1日でやめました。傷の治りは早かったような気もします。子どももケガをあんまり気にしていないようなので、相変わらず遊んでいるし放っていたら「皮がでてきた」と喜んでいました。ケガしたときに保育士さんが「太郎は元気だから、すぐ皮が生えてくるよ」と言ってくれた一言が大きいと思います。
みなさん、こんにちわ。湿潤療法などと言う言葉は初めて聞きました。へ〜え〜って感じです。私も機会があれば、ラップをして治してみたいと思います。年も年だけに30才過ぎると、すりきずといえども治りが遅くて、、、、。絆創膏が濡れててもそのままでOKっていうのもなかなか感動しました。ありがとうございました。
こんばんは。こちらのツリー、数日前に読みました。紹介されているサイトも見て「へぇ〜」を連発しました。今までの常識とまるで逆、だけど納得できる内容でした。じゅんの膝のすりむき傷が、なかなか治りません。かさぶたができて、また割れて血が出て、の繰り返し。今日もかさぶたがはげて、保育園でバンドエイドしてもらってたので帰ってからはがして入浴後、さっそくラップをしてみました。明日どうなっているかしら・・・
ラップを貼るというのは、皆さんどうやってやっているのでしょうか?ラップだけじゃくっつかないですよね?ラップを巻いてセロテープで止める?先日、わりと大きめなえぐり傷を(私が)作ってしまい。打撲とダブルだったのですが、傷口をなめて、特に何もせず、何もはらず1日。翌日、打撲のせいか?ばい菌が入ったのか?傷口の周りがはれてきて、ほんのり乾いた傷が、すれると痛く、なんか良いもんないかな〜?と薬局に言ってみました。で、CMでやってたやつ、ためしに買ってみました。結果、かなりいい感じ。でてくる、体液をしっかり抱え込んでくれてるのが、目に見えてわかり、自分の汁で直してるんだな〜、と実感。1日ではれが引き、4日目、確かに皮膚が再生されてきてます。かさぶたができて治るときのような引きつれもなさそう。ただ、ラップとはかなり違うんですよね、体液を含んだ部分以外は全然蒸れてないし。外部からの、ばい菌や、水分はしっかりガードしてくれるので、貼る前に大量のばい菌にやられていない限り、膿んだり、悪化したりもなさそう。また、ぬれたままのバンドエードを貼り続けるのは、かなりよくないような気がします。ぬれたら、貼りなおすか何も貼らない方が、膿まないと思うので、普通のバンドエードは、普通の使い方をされたほうが良いと思います。体液ってすごいな〜、と、感心いたしました。
つい1ヶ月ほど前に湿潤療法のすごさを目の当たりにしたところなので、ついつい出てきました。実母が事故で頭部・顔面から腕にかけて二度の火傷を負いました。救急搬送された総合病院の外科では、やはり従来どおりの消毒と抗生物質(湿潤療法では必要ないことも)の治療で、皮膚が再生されるまで1ヶ月はかかるであろうし、痕も残る可能性があるとの説明でした。そんな時、偶然、同じ市内で湿潤療法をしておられる先生を知り、受傷3日後に転院しました。前の病院では直接触られることもなかった黒く変色した火傷部分を、先生はそれはそれは丁寧に洗い流して取り除き清潔にし、そして創傷被覆材で覆われました。毎日傷を洗い、創傷被覆材を取り替えること5日目、1ヶ月かかると言われていた皮膚が再生され始めていたのには驚きました。7日目には浸出液はもう出てこないほどに皮膚が出来ていました。しかも母曰く、従来の療法の消毒やガーゼ交換のような苦痛がないとのこと。本人もその効果に驚いていました。1ヶ月が経ち、完全に皮膚が再生されて、今では化粧をすると火傷を負ったとはわからないほどにまで回復しました。顔という構造上、ピッタリと創傷被覆材を張ることができなかった部分に関しては赤黒く痕が残っていますが、一番火傷の酷かった頬のあたりに関しては全くと言っていいほど痕がありません。創傷被覆材の効力を思い知らされた1ヶ月間でした。また、近所の小児科でも湿潤療法のパンフレットがおいてありました。4月には新聞記事としても取り上げられていましたし、少しづつ広まっているのかもしれませんね。