おたふく風邪にかかっています。耳下腺が少々腫れていて、時々痛がる以外は、いたって元気。発熱もありません。お風呂にいれてもいいものでしょうか?
> おたふく風邪にかかっています。耳下腺が少々腫れていて、時々痛がる以外は、いたって元気。発熱もありません。お風呂にいれてもいいものでしょうか?こんばんは。かばきちと申します。おたふくかぜ、その後、熱は出ていませんか?看病、大変と思いますが頑張ってください。おたふくかぜの看病の経験はないのですけれども、熱が無ければ、お風呂に入れても大丈夫だと思いますよ。あまり長い間お風呂に入らずにいるのも、お子さんも不快でしょうし。ただし、湯冷めしないようにする、疲れないように長湯は避ける、などの注意は必要かと思います。なお、批判を承知で書きますが、私は子どもたちに熱があってもお風呂には入れてしまっています。インフルエンザで、40度近い熱のときも入れました。本人も入りたいと言っていたので、嫌がるのを無理してまで、というわけではありませんが、大体どんな熱のときも、お風呂には入れています。熱のあるときのお風呂のメリット1.汗をかいたりしているので、体の汚れを落としすっきりできる。とくに、おむつをしている子は、お尻をきれいにしておいた方が、かぶれも防ぐことが出来ます。2.お風呂上りは、体の表面から熱が逃げるので、熱も下がる。2.については、入浴の前後で体温を測るとてきめんに下がっています。(1度〜1.5度くらい)我が家では、解熱剤代わりに、寝る前に風呂にいれて、体温が下がってちょっと楽になったところで寝かせると、子どもの寝付きがいいようです。これについては、教育学者の汐見稔幸さんの講演を聴きに行ったら、「昔は子どもが熱を出したら、薬じゃなく、風呂に入れて熱を下げたものですよ。」とおっしゃっていたので、私の思ったとおりだったわ、と心強い思いをして帰ってきたことがあります。私自身も、熱を出していても子どもを入浴させなくてはならないので、いっしょに入ったら、お風呂上りには熱が下がって楽になっていたことが何度かあります。ただし、あまり熱のひどいときには、頭はぬらさないようにしたり(髪が冷えると寒くなりすぎるときもあるので)、あまりにもしんどそうなときには入れません。誰にでもお勧めするわけではありませんが、うちではこのようなことをしています。