5歳の息子が5月17日に日本脳炎の予防接種1回目を受けて、28日に2回目を受けました。その10日後、6月7日、梨のゼリーを食べた後、全身にひどい蕁麻疹が出ました。すぐに近所のクリニック(その予防接種を受けた所)に連れていき、ザジテンや塗り薬をもらいました。次の日、朝は少しましになっていたのですが、昼から急に発熱し、全身蕁麻疹の部分が真っ赤に腫れてきました。そのクリニックは午後から休診だったので、隣町の大きな総合病院に電話して、小児科で診察を受けられるか電話をしました。ところが、小児科の先生が直接電話に出てこられ、「蕁麻疹は一ヶ月ほどかかることがあるから、氷で冷やしたりしてお母さんが手当てをしてあげてください。来てもらっても同じ薬しか出せないから」と、言われました。日本脳炎の予防接種を受けたことを話しても、10日前のことだからまずありえないでしょう、ということでした。そのままどんどん熱があがり、全身の赤さも増してきたので、夜、救急外来のある、車で50分ほどの病院に行きました。そこで点滴を受けている間に、手足や顔がパンパンに腫れあがってきました。結局、2日ほど何度もその病院に通い、入院しました。5日間ステロイドの点滴をして、今日退院しました。その病院の先生も、日本脳炎の予防接種との関係を聞いたところ、「ゼラチンのアレルギーになったかな、でもめったにありえないことだし、、、」と言っていました。息子が摂取してからすぐに日本脳炎の副作用のことで予防接種を控えるというニュースを知っていましたので、まさか、まさか、と思っています。インターネットでいろいろ調べているうちに、副作用に蕁麻疹やアナフィキラシーもある、と知りました。医者に聞いても、10日たっているしまず関係ないでしょう、と言われるばかりです。
書き忘れていましたが、日本脳炎の予防接種のすぐ後に、ひどい腹痛がありました。入院中(入院3日目)ももっとひどい腹痛になり、10時間ほど痛みに苦しみ、鎮痛剤を3回打ってもらい、やっと眠りました。