学校に入り込み、傷害事件を起こすとは本当に怖いことですね。ところでニュースを見てると、門が開いていたことが安全マニュアル違反で大問題のようですが、マニュアルに違反していたから問題なのか、(マニュアルを守っていれば不可抗力だという解説者もいました)では、門が閉じていたら事件が防げたと本気で考えているのか、(入る意思のある人には門など関係ないとおもうのですが)どちらにしても、現実離れした議論と思えます。このような事件が頻発するなら対策はひとつ。専任警備員の常駐です。門の開閉などという、実効力の疑わしい対策で「対策をしています」などと言っていても意味がない。例えば、午前8時から午後4時まで、警備会社に警備員を派遣してもらった場合にはどのくらいの経費でしょうか。年間の授業日数はそんなにたくさんありませんから、おそらく年間で500万円はいかないでしょう。300万円くらいでなんとかなると思う。それを上回るようなら、警察のOBなどを臨時雇用するなどの手もありますし。生徒一人当たりの月割経費とすれば数百円です。いわば保険だとおもって、そのくらいの対策を講じる必要がある時代なのかもしれません。
まつ です。> では、門が閉じていたら事件が防げたと本気で考えているのか、(入る意思のある人には門など関係ないとおもうのですが)> どちらにしても、現実離れした議論と思えます。私も全く同じことを考えました。小手先(見せかけ)の解決策に逃げるのではなく、根本的な対応策を考えてもらいたいですね。あと、いろんな事件に対して、マスコミ全てが同じ論評をするのが最近気になっています。もうちょっと別の角度から見てみよう、というのがないのかな。> 専任警備員の常駐です。これは、良いアイデアですね。私の会社でも、2001年9月を境に、受付のところに制服着た警備員が常駐するようになりました。なんか威圧感があります。テロとは全く関係のない会社なのですが。自治体も、失業率の引き下げもあてこんで、公共施設の安全対策や、路上駐車の取り締まりなどにもっとお金をかけてくれれば、と思います。あぁ、どんどん話がずれていく。。