みなさま、こんにちは。くじらです。インフルエンザワクチンによる被害があったようです。2002年11月にインフルエンザワクチンの接種を受けた1歳女児が4日後に急性脳症で死亡共同通信http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040107-00000013-kyodo-soci毎日新聞http://www.mainichi.co.jp/news/flash/shakai/20040108k0000m040042000c.html
こんにちは。ずいぶんと古いスレッドを引っぱり出すので恐縮ですが、引っかかった点が二つあります。その1。「副作用報告の厚労省集計がある2000年度以降、子供の死亡報告は初めて」とあります。しかし、2001年度の予防接種後副反応報告書集計報告を読むと、DPT(三種混合)予防接種で死亡例が報告されています。これ、当然、子供ですよね。それとも、インフルエンザ予防接種に限っては、という話なのでしょうか。ちなみに、この三種混合のケースも、今回のインフルエンザ・ワクチンと同様に、「予防接種と死亡の因果関係は不明」というコメントが付けられています。その2。さらりと触れられていましたが、ちょっと驚いたのは、高齢者の方がインフルエンザ・ワクチンの副作用で4人も死亡していたということ。これでも、*統計的*には、ワクチンの副作用で死亡する確率よりも、インフルエンザに自然感染して死亡する確率の方が高い、という結論になるのでしょうけれど。なんか釈然としないものがあります。