このサイトを読んで、みなさんが貴重な情報を共有なさっていて、とても感動いたしました。 妊娠してからの検査で、私自身(31歳)が麻疹の免疫をもっていないことがわかり、出産後に予防接種するかどうか頭から湯気がでるほど悩みに悩んでおります。 2ヶ月になる子供には、自然に麻疹になることを望んでいますが、そのときの看病で私が発病してしまうのではないかと恐れています。大人になってからはしかにかかると大変だと話では聞きますが、実際に罹ったかたがいらっしゃったらご意見をききたいです。 大人になってから予防接種されたかたもいたら是非教えてください。
こんにちは。私は麻疹は小さい頃に罹って免疫を持っていますが、水痘、おたふくかぜの免疫を持っていませんでした。(長男を出産後に検査しました)第2子を考えていましたし、すぐに予防接種を受けました。もしも私の妊娠中に、長男が水痘・おたふくに罹り、びくびくしながら看病するのは嫌だな、と思ったし、我が家は核家族で近くに親類縁者もいないし、もしも私が罹ったときには家庭生活が滞ってしまうので、迷いはありませんでした。ちょうどその頃、友人のご主人がおたふくに罹り大変な思いをされていたし、近所の方も帯状疱疹で入院されていたので、それもきっかけのひとつだったと思います。子供たちには自然に罹ってもらいたいな、と思っていますけれど。
かれんさん、はじめまして。私も麻疹の抗体がない事を妊娠する度に言われ3人目を産んでから、予防接種を受けました。でも、その後ホメオパシーの講習会で、本当の免疫力について話を聞いたり、予防接種の怖さや害の大きさなどを聞き、しまった事をしたと思いました。母親がはしかの予防接種を受けている場合、子供が一才になる前にかかる率が高くなるという話を聞いた事がありますが、それは母親の体から予防接種のワクチンの中の、微弱化した種をもらって生まれているからではないかと、言われたりもします。実際うちの一番下の子が、ちょうど一才で麻疹にかかりました。時期的に早くに罹りすぎると思いましたが他のお母さんで、思い当たる人はいるでしょうか?
大人になってかかった麻疹は、抵抗力が落ちている時にかかると(一番はストレスです)重症化しますし、妊娠中にかかると、胎児の先天性の病気にかかる恐れがあります。母親の免疫がないと、抵抗力がないので生後5ヶ月までにかかると重症化し、死に至ることもあります。また麻疹にかかった時に決して解熱剤を使わないで下さい。昔は麻疹に解熱剤は禁忌(使うと悪くなる)であることはよく知られていたのですが、麻疹が見られなくなった現在、それを知っている医者特に内科医が多く、小児科医もいます。22歳で麻疹にかかり、解熱剤づけにされて死亡した事件にかかわりました。母親に免疫がなければ、胎児からかかりますし、5〜6ヶ月までは重症化しやすいです。のびのび育っていれば、6ヶ月以後なら軽く済む率は高くなりますが、兄弟にかまわれたり、ストレスがあると重症化しやすいです。叱らず、のびのび育てて下さい。しかし、将来海外へ修学旅行や留学、ホームステイなどに行くことがあるとその時に予防接種を要求されます。大人になってからの麻疹は、一般にストレスのある人は重症化しやすいし、くよくよせずのびのび生きている人は軽くすみますが、前記の問題は残ります。大人になっても、ど予防接種も妊娠中以外は接種できます。小児科関係の医療従事者は、就職時に検査して、免疫がなければ予防接種を受けることが多いです。ようやく麻疹による死亡者がなくなりつつあるようですが、油断のできない病気で、安易に考えてはいけません。麻疹にかかると、その間、免疫が低下するようで、他の感染症と違います。
みなさま、早速のご意見を本当にありがとうございます。 子供には自然にはしかに罹って欲しいけれど、その看病の時に私がくたばっていてはいけないし、第二子を考えているから予防接種を受けるべきなのでしょうが、はるりさんのご指摘の通り次の子供に影響があるのなら本当にどうしたらいいのでしょう。 麻疹のスレッドや記事を読んで気がかりなのは、「感染したらまず間違いなく発病する」ということです。いくら抵抗力を普段鍛えていても、麻疹には効かないのでしょうか。 現在授乳中ですが、授乳中に予防接種するとどうなのでしょう。風疹の場合はネットで見つかるのですが、麻疹の場合は見つけることができませんでした。お医者さんの言うことを信用するしかないでしょうか。