最近ジャンプが出来ない子供が増えているって良く耳にしたりTVでもとりあげられたりしてますよね?うちの子もその1人なんです。うちの子は5才になるんですが周りの子に比べると運動神経がないようなんです。ケンケンパッもうまくできなくて…ジャンプするとあまり跳べてない上にドンって着地が激しいんです。前にTVでこれをしたらジャンプできだしたっていうビフォー、アフターを比べてる特集みたいなやつをやってたんですがつけたらもうアフターの時で結局何で出来るようになったのか分からなくて…誰か見た方いませんか?またこういうのは何処に相談すればよいのか教えてくださいませんか?( 携帯からの投稿です )
こんにちは。TV番組も見てないし相談機関というのも分からないのですが、私なりに感じたことを書きたいと思います。ジャンプがうまくできない、ケンケンパがうまくできない・・・リズム感覚とか空間認識(っていうのだろうか)みたいなものと関係あるのかな、と思いました。いろんな跳び方をしたり、リズムに合わせて楽しく体を動かしたりを重ねることで、経験的に獲得していくんじゃないでしょうか。「どの子ものびる運動神経」という本があるのですが「跳ぶ」ことに関しては、50cm間隔の線を跳び越えたり、ケンケン相撲、立ち幅跳び、ゴム跳び、縄跳び(最初は振り回して遊ぶことから)などいろんな遊びが紹介されています。我が息子が通う保育園では「リズム運動」というのが行われていて、音楽に合わせていろんな動きをします。今流行りの「リトミック」みたいなものだと思うのですが。クラスでもやるみたいですが、週1回は、赤ちゃん組から年長まで広い部屋に集まって、みんなでやるんです。はじめは訳分からなくても、上の子達を見て模倣するうちに、しなやかな動きができるようになるようです。うちの子も最初はドタドタしてたけど、今は軽やかにステップを踏んでいます。音楽への反応もいいです。年長では「バンブーダンス」もやっているようです。また、高い所から飛び降りたりもけっこうさせてるようですね。去年の運動会の巧緻走では、息子のクラス(3歳未満)は跳び箱3段から飛び降りてでんぐり返り、年長さんは立て掛けたハシゴの上(大人の背丈以上)から飛び降りてました。やっぱ、模倣と経験っていうのが大きいんじゃないかな、と思います。ジャンプできないのが全体の傾向としてあるなら、昔みたいに年齢の違う子どもたちがいっしょに遊ぶことが減っていたり、のびのびからだ全体使って遊べる機会や環境が少なくなったことなどが関係あるのでしょうか・・・「矯正」しようとすると苦になるので、ママと一緒に楽しくリズム運動とか、畳の縁跳び越え競争とか、縄跳びとか、楽しみながらやってみてはどうでしょうか。