息子(9歳)が、2週間ほど前にインフルエンザにかかって、タミフルを飲んで回復しました。しかし、回復以降、ものが二重に見える症状が出ています。これは常にではなく、日に数回出るようです。小児科、眼科、CTを取ったりしてますが、原因わからず、「様子を見てください」ということです。このような症状でてる方、いらっしゃいませんでしょうか?
こんにちは。インフルエンザの後遺症というより、タミフルの副作用の可能性を考えてしまいました。副作用として該当するものはなさそうですが、過量投与などで「めまい」が報告されているようです。このホームページの「情報源」にもある「おくすり110番」では、「目の前が暗くなり意識が薄れる」といった事例が掲載されています。なにしろ、新しい薬ですから、まだ認識されていない副作用が他にもあるかもしれません。まさか、お子さんは、糖尿病とかではないですよね?もちろん、たまたま他の病気と重なっているだけ、という可能性も十分に考えられますね。このような場合、どうしたらいいのでしょうか?お医者さんの指示通りに、しばらく様子を見た方がいいのかもしれません。もし、タミフルの副作用が心配で、発売元(中外製薬)に直接問い合わせるのであれば、以下のURLの下の方に「文献請求先」として記載されています。http://www.pharmasys.gr.jp/go/pack/6250021M1027_1_04/
早々のお返事ありがとうございます。> インフルエンザの後遺症というより、タミフルの副作用の可能性を考えてしまいました。そうですか。怖い薬ですね。> > 副作用として該当するものはなさそうですが、過量投与などで「めまい」が報告されているようです。このホームページの「情報源」にもある「おくすり110番」では、「目の前が暗くなり意識が薄れる」といった事例が掲載されています。なにしろ、新しい薬ですから、まだ認識されていない副作用が他にもあるかもしれません。まさか、お子さんは、糖尿病とかではないですよね?> 糖尿ではありません。> もちろん、たまたま他の病気と重なっているだけ、という可能性も十分に考えられますね。> > このような場合、どうしたらいいのでしょうか?> お医者さんの指示通りに、しばらく様子を見た方がいいのかもしれません。> もし、タミフルの副作用が心配で、発売元(中外製薬)に直接問い合わせるのであれば、以下のURLの下の方に「文献請求先」として記載されています。> > http://www.pharmasys.gr.jp/go/pack/6250021M1027_1_04/ありがとうございます。確認してみます。親切かつ詳しい返事ありがとうございました。
こんにちは。> そうですか。怖い薬ですね。タミフルは別に怖い薬ではないですよ。どんな薬にでも副作用のリスクは付き物です。むしろ、タミフルは副作用は少ない方だと言われているようです。ただ、予防接種の副作用と同じで、・どのような人に副作用が現れるのか、事前には分かりません。・どのような形で現れるのか分かりません。素人判断では全く関連性がないと思えるようなケースもあります。・例え副作用の確率が100万分の1であろうと、実際に遭遇した人にとっては100%になってしまう。ということです。
ありがとうございます。また動き等ありましたら書き込みします。
> タミフルは別に怖い薬ではないですよ。どんな薬にでも副作用のリスクは付き物です。むしろ、タミフルは副作用は少ない方だと言われているようです。ただ、予防接種の副作用と同じで、> > ・どのような人に副作用が現れるのか、事前には分かりません。> ・どのような形で現れるのか分かりません。素人判断では全く関連性がないと思えるようなケースもあります。> ・例え副作用の確率が100万分の1であろうと、実際に遭遇した人にとっては100%になってしまう。> > ということです。タロですお久しぶりです。薬の主作用・副作用について少し。基本的に、からだに化学物質を入れると、必ず複数の場所で複数の反応が起こるそうです。薬理学の先生いわくでは、「どんなに作用の少ない薬でも、5個くらいの作用があり、しかもどこでどんな作用が起こるかは完全にはわからない。」そうです。たとえば一つの薬品をからだに入れたとき、身体の中で5つの作用が起こるとしましょう。このうち、症状を抑えるために起こって欲しい反応を主作用、起こって欲しくないんだけど一緒に起こってしまうものを副作用と いいます。つまり、副作用のない薬は存在しないということになります。飲んだ直後に何らかの発症があれば、副作用としては非常にわかりやすいですが、安易に薬を常用し続けることが、何らかの変調の原因になっている可能性もあるということです。一生症状として現れなければ結果オーライなのかもしれませんが。リスクは必ずあるということです。では、薬を使うべきかどうかは非常に難しい問題になってくると思いますが、命にかかわったり、重篤な後遺症の可能性が高かったり、苦しみがあまりにも大きすぎる場合以外は、基本的に自然治癒するのがベストと思います。あまり薬の副作用ばかり強調すると、不安になる方もいるかもしれませんが、これが現実だそうです。患者さんを不安にさせないために、「副作用はありません」と言う医師は多いようです。でもその医師たち自身と家族は、極力薬を飲まない人のほうが多いそうですよ。。。
> お久しぶりです。ごぶさたです。私もなかなかレスする時間がとれません。> 基本的に、からだに化学物質を入れると、必ず複数の場所で複数の反応が起こるそうです。> 薬理学の先生いわくでは、「どんなに作用の少ない薬でも、5個くらいの作用があり、しかもどこでどんな作用が起こるかは完全にはわからない。」そうです。そうなんですか〜予防接種でも薬の副作用でも、添付文書などで「一体どういうルートで、こうした副作用に結びつくのだろう」という例を見かけるときがあります。もちろん、素人だから想像できないだけ、という理由かもしれませんが。。。> 患者さんを不安にさせないために、「副作用はありません」と言う医師は多いようです。でもその医師たち自身と家族は、極力薬を飲まない人のほうが多いそうですよ。。。むかし、過半数の医師はインフルエンザ・ワクチンを打っていない、という調査結果があったように記憶しています。でも、いろいろなホームページをみていると、最近は予防接種&薬がけっこう愛用(?)されているような気がします。それはともかく、医師がたくさんの薬を出してしまうのは、やはり、多くの患者がそれを求めているから、という側面も強いんですよね。ですから、医師だけに改善を求めるのではなく、我々患者の方もきちんとした知識をつけて、無茶な要求をしないように改めるべきなんだと思います。
odaです。息子の症状ですが、今週水曜から治りました。まつさん、タロさん、いろいろなアドバイスありがとうございます。書き込んだ後、MRI撮影したり、小児科にいったり、眼科に行ったりといろいろお医者さんに見てもらいましたが、原因わからずに「様子見」だったのですが、ようやく治りました。約1ヶ月ほど続いたと思います。今はほっとしてます。ありがとうございました。