うちの子、4才は高機能自閉症とアスペルガー症候群の二つの診断名を医者から伝えられました。アスペと高機能は似てるけど、違うと思うのですが、何故このようなことがおこってしまったのでしょうか?多動などもあるのですが大きくなると少し落ち着くのでしょうか?同年代の子とのかかわりが、あまりうまくいかないのですが、何回も、同じパターンを経験すれば、少しかかわり方の解る部分もでてくるのでしょうか?トイレの窓は、必ず締める。トイレの便座に立つなどの自分なりのこだわりがあるのですが、そのこだわりを、やめさすことは、できますか?来年度、療育を受けようと思うのですが、受けられた方、おられますか?変化は、見られますか?( 携帯からの投稿です )
どなたか、アスペルガーか高機能にお詳しい方いらっしゃらないでしょうか。アスペルガーと、高機能の違いなど解られる方いらっしゃいませんか?( 携帯からの投稿です )
医療関係者の間でも、アスペと高機能の違いについてはまだまだ議論の余地のあるところです。ここで、詳しく解説して貰うのは難しいと思います。聞きかじりですが、言語発達の遅れがあった場合は高機能自閉症と、無かった場合はアスペルガー症候群と診断されることが多いようです。あと、医師の中にはアスペと高機能は同じものとして、すべて高機能自閉症という診断名を付ける方もいます(逆もあるかもしれませんが……)。療育を受ける場合には診断名は必要だと思いますが、実際に生活していく上では、診断名ってあまり重要ではなくて、同じアスペや高機能でもその子その子で、行動様式はものすごく違うので、アスペだから、高機能だからとひとくくりにして対応出来ないものだと思います。同じ診断名でも、こだわる部分は一人一人違うし、得意分野も苦手分野も全然違います。ただ、今までにアスペや高機能のお子さんを育ててこられた方の手記などは参考になるので、図書館などから借りて読んでみるのは良いことだと思います。また、パソコンが使えれば、検索すると、アスペや高機能のお子さんを育てていらっしゃる方のホームページやブログが沢山ヒットしてきますので、そういうものを読んでみて参考にするのも良いと思います。中には、タウさんのお子さんにも応用出来る部分があると思います。素人なのに、長々と書いてしまってすみませんm(__)m。
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こんにちは。三男の幼稚園友達が、最近、高機能自閉症と診断されました。明日、いっしょにランチの約束をしています。長男の赤ちゃん時代からの友達にも、自閉症の男の子がいます。小学校で仲良くなった長男のともだちの弟さんも、4歳の時自閉症の診断を受けました。高校時代からのつきあいで私の従兄弟と結婚した私の友人にも自閉症の男の子(今は高校生)がいます。みんな、それぞれ性格も様々で、個性的で、ひとりひとり違います。ちなみに、私の次男(8歳)は、ダウン症で知的障害(診断では重度です)があります。ダウン症のお子さんもまたひとりひとり違います。 親の身になって考えてくれる専門家と出会えると、周囲の無理解の中、手探りで子育てしている親は、楽になります。子どもとのコミュニケーションもとりやすくなってきます。また、同じように指導を受けている仲間として、他の親御さんとも知り合う機会もでてきて、子育てのコツや知恵など、本当に必要な情報も得られることも多いです。療育機関を通して、そういう方との出会いがあるだろうと思います。> ただ、今までにアスペや高機能のお子さんを育ててこられた方の手記などは参考になるので、図書館などから借りて読んでみるのは良いことだと思います。また、パソコンが使えれば、検索すると、アスペや高機能のお子さんを育てていらっしゃる方のホームページやブログが沢山ヒットしてきますので、そういうものを読んでみて参考にするのも良いと思います。中には、タウさんのお子さんにも応用出来る部分があると思います。> 同感です。つい、最近読んだ本で「さん さん さん」はおすすめですよ。笑いながらサクサク読めます。(著:佐々木志穂美/新風舎)佐々木さんは、三人それぞれ障害(自閉症のおこさんもいます)を持った男の子のお母さんです。本の中で、「高機能自閉症」と「アスペルがー症候群」について、次のように書かれています。『同じ自閉症でも、その一人ひとりがずいぶん違う。知能もいろいろで、知的遅れを伴わない自閉症を「高機能自閉症」といい、言語の発達の遅れのない自閉症を「アスペルがー症候群」という。』それと「だから知ってもらいたい。障害は不幸ではない。 健康な人にも幸福な人と不幸な人がいるように、障害があってもそれは同じ。幸福にもなるし、不幸にもなる。障害が不幸のモトということは絶対ない。私は今、実感をもって、そう思う」とエピローグを結んでいます。私も知的障害の息子を授かって、本当にそう思うのです。障害をもった子どもがいる幸せを共有できるいい本です。健康なお子さんのお母さんにも、タウさんにもぜひ読んでほしいです。