孫(小学3年、10歳、男子)がインフルエンザA型に感染12日夜8時ごろ最初の一錠目のタミフル服用、同10時ごろ見たところ少し赤い顔をしていたがよく寝ていた。13日2時30分ごろ寝床から起き出したのを母親である娘が起きたのに気づき名前を呼んだが返事もしないで玄関まで行きロック(鍵2個、チェーン)を外し表に飛び出した。続いて庭の裏の門扉(高さ約1メートル)をなんと両足を揃えて飛び越え道路に出たのを捕まえた。家に連れ帰り、しばらくして正気に戻ったらしく本人が、何をそんなに騒いでるの?とキョトンとしていた。本人に聞いたところ全然意識が無く何も覚えていなかった。けれども夢の中で黒くて丸い大きな物が、たくさん上から落ちてくるので怖くて逃げたと言っていた。娘が孫の起き出すのに気づかなかったら、と思うとゾッとします。 PS:AB型、小柄、神経質、ゲーム好き、でも勉強は大変良くできる。
こんにちは。お医者さんに相談しても「インフルエンザの高熱でも幻覚症状は出ますから…」と言われるだけかもしれません。でも、これは、現時点では仕方がないことといえます。タミフルの副作用に関して、これまで厚生労働省は、関連性を否定するばかりで、実態解明に正面から取り組もうとしなかったからです。現場のお医者さんも随分と困惑していることと思います。これから調査に本腰を入れるとしても、調査担当者が製薬メーカーから寄付金をもらっているくらいですから、どんな調査結果が出てくるかは、だいたい予想が付いてしまうという情けない状況です。。さて、インフルエンザによる幻覚であれば、「熱性譫妄」という言葉通りに、高熱で、起き上がれないときに現れるのがふつうで、> 玄関まで行きロック(鍵2個、チェーン)を外し表に飛び出した。続いて庭の裏の門扉(高さ約1メートル)をなんと両足を揃えて飛び越え道路に出たといった行動をとることはできないと思います。2月5日さん(No.2071)でもそうでしたが、タミフルによる幻覚・異常行動は、熱が下がった後でも起きるという点で、インフルエンザによる幻覚とは区別できるのではないかと私は思っています。テレビ欄を見ると、今日の報道ステーションでもよく似た体験談が出てくるようですね。