現在、妊娠5ヶ月です。上の子ども(長男)は3歳で、今春より保育所に入所しました。そこで気になるのが、子どもは水痘にかかっておらず、私自身に水痘の抗体がありません。妊娠中に水痘にかかったらどうしたらいいか、周産期水痘になったら赤ちゃんへの奇形や死亡率が高くなるという記事を読んだので心配しています。別々の病院で2回抗体を調べてもらいましたが、いずれも抗体がなかったので、産婦人科の先生から「子どもさんが水痘にかかった時は子どもさんを隔離して下さい」と言われました。けれど、水痘は発症前から感染力が強いので、それでは遅いですよね。それに完全に隔離などできるわけないし・・・何より、子どもが苦しんでいる時に親が居てやれないのは可哀想で・・・
ある小児科医は3歳の長男に予防接種を勧めますが、もともと水痘の予防接種は受けさせるつもりはなく、何より100%の確立で発症を防げるわけなく、長男以外からも感染するのではないかと思っているので、それは考えておりません。ほかの小児科医は「水痘は生ワクチンであるからお母さんが水痘をもらうことも考えられるし、僕が8000近い新生児を診てきた中で1例も周産期水痘はなかったくらい非常にまれです。予防接種はお母さんの判断になりますが、完全ではないことを忘れないで下さい」と言われました。

そこでお聞きしたいのですが、保育所で水痘が流行った場合、どうしたらいいのでしょうか?それかやっぱり長男に予防接種を受けさせた方がいいと思われますか?みなさんの御意見をお聞きしたいです。大変長くなってすみません。

こんばんは。
むっちんママさんとはちょっぴり状況が異なりますが、参考までに書き込みします。
友人が第三子を出産する二・三日前、保育園に通う二番目の子が水疱瘡を発症しました。病児は完全隔離するため入院となりました。母親に水疱瘡の免疫があったのかはわかりませんが、生まれた赤ちゃんは元気そのものでした。
私なら保育園に通っている子には予防接種を受けさせ、水疱瘡の流行している間は外出を控えます。お腹の赤ちゃんの無事を守るのが第一義と思うからです。
予防接種はTPOを考えて、必要とあらば接種すれば良いのではないでしょうか。

（　 携帯からの投稿です　）

りーふぁさん、お返事ありがとうございます。
りーふぁさんのお友達にそんなことがあったんですね。かなりまれなことと聞いていたので、正直驚きました。
私も予防接種のことはかなり悩み続けていますが、りーふぁさんの意見はもっともだと思います。友達にも相談しましたが、みんな「私だったら予防接種を受けさせる」と言います。ただ、予防接種しても30%の子どもは発症してしまい、水痘の予防接種には発症を防ぐ効果は少なく、症状を軽くするのが主という記事を読んだことがあります。ただ予防接種を受けて発症した場合と普通に発症した場合の感染力にどれくらいの差があるかまでは調べることができませんでした。明らかに予防接種を受けた場合の方が感染力が低いのであれば、予防接種を優先的に考えようと思うこともあります。ただいくら水痘の予防接種に副反応は少ないと言われていても、重い副反応を残す可能性は完全否定できないのも不安です。やっぱり0か100というのはこの世に存在しないのでしょうね。

私も予防接種は必要と親が判断したら接種すれば良いと思います。ただ人に言われた等受け身でいるのではなく、なぜ必要かしっかり見極め、受けたらどうなるのか、受けなかったらどういう危険があるのか親も勉強することが大事だと思います。

私もりーふぁさんの意見に賛成です。
確かに水痘予防接種は、他のワクチンと比べて抗体のできかたが少ないと言われています。
医師が言ったとおり100%では無いことは事実です。
しかし、できるだけ予防しておくというのも一つの方法ではないでしょうか。
水痘とは違いますが、乳児のいる家庭で乳児のインフルエンザを予防するには、周囲の人間がインフルエンザを持ち込まない事だと言われています。それと同じで、予防出来る可能性があれば、きちんと予防をしておくということを選択肢の一つに入れてはいかがですか?
妊娠中や授乳中は免疫機能が低下しやすく、水痘のみならず様々な感染症の危険にさらされています。
どうか母子共に健やかですごされますよう、できるだけ規則だだしい生活をし、バランスの取れた食事と、十分な休養を取って下さい。

お山の人さん、ありがとうございます。
たしかに予防できるものはできるだけ予防しておくのはもっともなご意見と思います。ひと昔前だったら、発症を防ぐ手立てもなく治療法も確立してない時代で、多くの人々が亡くなりました。それが予防接種が開発されたりすることで病気自体で亡くなる方は減り、予防接種の副反応で重い障害を残す方が出てくる時代になりました。結局最後に何を選択するかにかかっているんだなと思います。たしかに持ち込まない事ができれば、感染するリスクはかなり減るのでしょうね。でも不特定多数の人と接する中で完全に予防するには無理だろうし・・・正直、運を天にまかせるってかんじが強いです。いろいろありがとうございました。