4歳と1歳の子を持つ母親です。先日の朝日新聞の記事で、ムンプス難聴のことが書かれていました。上の子の時にお世話になった桶谷式の先生の勧めもあり、「予防接種へ行く前に」を読み、夫婦で相談した結果、予防接種はあまり積極的に受けさせない方針でこれまでやってきました。けれど、上の子の入園を春に控え、こんな記事を読み、また心が揺れています。ワクチンの副反応や事故より、自然罹患で難聴になったり、後遺症が残ったりする確率の方が高い、予防するにはワクチン接種しかない…ような書かれ方をしていて…本当に悩んでしまいます。おたふくのワクチンは今は本当に安全なんでしょうか。効果はあるんでしょうか。自然罹患はそんなに怖いんでしょうか?何でも結構です、情報、体験やご意見をお聞かせ下さい。よろしくお願いします。( 携帯からの投稿です )
私もその記事を読みました。おたふく患者の1000人に1人が難聴になっている、と書いてありましたね。難聴は15000〜20000人に1人と言われていたのに、それが本当なら、15〜20倍の難聴発生率に驚きました。でも本当にそんなに多いのでしょうか?団塊ジュニアの私は同級生が200万人。仮に3分の2が罹患・不顕性感染していたら、125万人の1000分の1、同級生の1250人がムンプス難聴ということになりますが、本当にそんなにいるのかなぁって思います。学校や職場の先輩・同級生・後輩でムンプス難聴の人に会ったことがないのですが…。以前あった予防接種を考えるフォーラムというHPで、おたふく予防接種をした成人男性が副作用で難聴になってしまった体験談が出ていました。事故を起こしたMMRに使われていたおたふくワクチンと、今流通している単品おたふくワクチンの成分は同じだそうなので、予防接種も心配です。(MMRとして混ぜると事故が起こるけれど単品使用は大丈夫ってことで流通しているそうです。)予防接種の普及により、罹患しても予防接種をしても、結構早く免疫切れが起きそうです。難聴を避けるためには数年おきに抗体検査をして必要なら再接種、を死ぬまで繰り返すしかないのか…でもそれも嫌だ…と考え込んでしまいます。
みどりさん、レスありがとうございます。朝日新聞の記事、もう一度読んでみました。おっしゃる通り、難聴0.1%(無菌性髄膜炎は3〜10%)と書いてありました。従来は1.5万〜2万に1人と考えられてきたが、04〜06年の調査でそういう結果が出たとか…。でも、今流通しているワクチンが、MMRの事故を起こしたものと同じだとは知りませんでした…「最近のワクチンは昔と違って良くなっている」と書かれたHPなら見たんですが…何が正しい情報なのか、全然分かりませんね。私ももう少し、考えてみようと思います。( 携帯からの投稿です )
> でも、今流通しているワクチンが、MMRの事故を起こしたものと同じだとは知りませんでした…「最近のワクチンは昔と違って良くなっている」と書かれたHPなら見たんですが…> 何が正しい情報なのか、全然分かりませんね。MMR被害者のお父様から、厚生労働省にワクチン仕様変更の申請が出されていないので、改良されていないと教えて戴きました。次回、毛利医院に行く時に相談してみようかなぁと思っています。
遅くにレスしてすみません。みどりさんは毛利医院に行っておられるのですね。いいなぁ。私も毛利先生とお話ししてみたいです。「育育児典」も読みましたが、やはりムンプス難聴は1.5〜2万人に1人」と書いてありました。一度、先生にお手紙書いてみようかなと思っています。みどりさんが毛利先生に相談なさったら、先生が何とおっしゃったか、また教えていただけませんか?よろしくお願いします。