皆様へ日本脳炎予防接種実質中止のきっかけとなった娘の父親です。私(エルビス)の日記ページで、日付無視ですが記録として今回の出来事を綴っています。よろしければご覧下さい。それと、皆様にお尋ねします。もし皆様が私供の立場になったとしたら行政(市・県・国)や他の対象(例えば病院や製薬会社等)に対して何らかの訴訟を起こしますか?ご意見、お聞かせ下さい。お願い致します。
エルビスさん おはようございます namyです貴重な記録拝読しました。ありがとうございます。こちらからは、お元気にされているだろうかと心配することぐらいしかできずにおりました。非日常のような出来事が日常の中で現実に起きていて、懸命に回復に向かって全力を尽くされていることがひしひしと伝わってきました。リサーチセンターの立ち位置もあまりにも旧態依然としているのに個人情報保護???と驚きました。連絡先をリサーチセンターに教えますと承諾をいただけばクリアされることですよね。その中で、被接種者が憤りを持たれたことを明確に接種側に認識させ、そうでもしないと改善されていかないから、ひとつの手段として訴えることが選択肢の中におありなんだと思いました。自分だったらどうするだろう・・・。答えは出てないのですが、記録の中にあった、認定直後に新聞社へコメントされている”娘さんの健康回復の為に全力を使いたい”という文章が同じ親として胸に突き刺さっている段階です。
エルビスさん、はじめまして。予防接種について真剣に考えるようになったのは1年くらい前で拙い考えと自覚の低さゆえ、申せることなどない気もしていましたが、たまたま昨日ある人の書き込み(他のサイトです)に引用していたホロコーストの生存者の方の文章「まず、[ナチは]社会主義者を標的にした。そのとき私は声をあげなかった。私は社会主義者ではなかったからだ。それからナチは労働組合員を標的とした。私は声をあげなかった。私は労働組合員ではなかったからだ。それからユダヤ人を標的とした。私は声をあげなかった。私はユダヤ人ではなかったからだ。それからナチは私のところにきた。そのときには声をあげる人は誰も残されていなかった」を読んで、何も言えないまでもエルビスさんの呼びかけに返事だけでもしなくちゃ、という気になりました。ただの自己満足だ、と指摘されたらそうなのかも知れなく、情けないですが…。もし自分がエルビスさんの立場だったら、嫌な表現ですが金銭的に可能なら訴訟を起こすと思います。予防接種に対して警鐘を鳴らすことができるのは市民側でしかありませんし、ワクチンを受けるにしても受けないにしてももっと子供を持つ親だけでなく、社会全体で問題意識を高く持ってほしいからです。でももう、第三者のために時間を費やすのは嫌だ、とも思うかもしれません。もし訴訟をおこすなら市民が集結して行えばいい、全てが個人の問題に置き換えられるなんてひどすぎる、と…。時間的かつ経済的負担を結局エルビスさんたちが個人的に負うことになってしまうのなら、ワクチンの被害に加えてさらに背負いこまなくてはいけないことが大きすぎて、とても軽はずみに言えたことではないと思います。でも金銭的な負担は、エルビスさんたちで全部背負うのではなく、賛同するかたも沢山いらっしゃるはずですので皆で分担できる方向に進むなら良いな、と思います。ただ、訴訟に関して無知な私が何を言っても偽善でしょうし、無責任なことでごめんなさい…。是非、今後も色々と聞かせていただきたいです。ずいぶん春めいてまいりました。お身体お大切になさってください!中嶋森
namyさん nakajimaさん親身なコメント本当にありがとうございます。日記に書いた様に母が急逝して10日余り、今までの色々な思いが訴訟と言う言葉を口に出させたのだと思います。こんな一時の感情で皆様を煩わして申し訳なく思います。「裁判より娘の健康回復に全力」と言えるのも、先人の予防接種禍訴訟の御苦労があったればこそであり、私供も訴訟に限らず、皆様の考えを参考にしながら予防接種問題に少しでも役に立てればと思っています。