先週の金曜日の夜から子供が熱を出し、37度5分前後の熱が2日間続きました。3日目になって熱が下がると、手の指、手の甲、足の甲にあせものような赤いブツブツが出現。翌日、病院へ行き、先生は手足口病を疑ったのですが、口の中に口内炎のようなものはできておらず、手の平にも発疹はなく、咽喉が真っ赤だったので、夏風邪との診断でした。赤いブツブツは、手のひらや足の裏にはなく、今はもう赤い発疹は消失したのですが、両手の指先の皮が、むけてきました。溶連菌にかかると、指先の皮がむけたりしますが、溶連菌ならば、発疹がおなかや背中にも出るし、熱ももっと高く出ると思うのですが、他にこのような症状の病気はあるでしょうか。
手の指の皮がむける症状が出る病気には、溶連菌感染症の他に、川崎病があり、どちらも高熱が出るのが特徴なので、熱の出方に関しては一致しなかったのですが、初めの所見で咽喉が真っ赤だったこと、手足に赤いブツブツが出て、熱が下がった数日後から手の指の皮がむけてきたことから、昨日の診察では、サワシリンが処方され、二週間後に尿検査をすることになりました。溶連菌は菌の種類がたくさんあるので、何度もかかることがあるようです。今回の症状が溶連菌によるものだとしたら、うちの子は今回が3回目です。