症状が出てないのに、体の中では抗体ができているということに大きく関与している「不顕性感染」という単語をご存知ですか?大阪府立公衆衛生研究所が貴重なデータを公開されました。http://www.pref.osaka.jp/hodo/index.php?site=fumin&pageId=2485http://www.pref.osaka.jp/hodo/index.php?site=fumin&pageId=2486■新型インフルエンザにかかる血清疫学研究の結果についてhttp://www.pref.osaka.jp/hodo/attach/hodo-02485_5.pdfhttp://www.pref.osaka.jp/hodo/index.php?site=fumin&pageId=2485『抗体価160倍以上の対象者の5〜8月(採血前)の症状について160倍以上の対象者のうち症状の有無が確認できた98名中18名(18%)が無症状』『少なくとも、中和抗体価160倍以上で採血時まで無症状であった18名は不顕性感染の可能性が高い。*今回の研究において、新型インフルエンザでも不顕性感染があることがデータに基づいて初めて確認された。』つまり約2割はインフルエンザの症状が出てないのに、体の中で抗体は作られていたってことなんですね。
こんにちは。> つまり約2割はインフルエンザの症状が出てないのに、体の中で抗体は作られていたってことなんですね。この数値、前橋レポートと同じ結果ですね。