新型インフルエンザに関するアンケート（アンケート）

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新型インフルエンザに関するアンケート

新型インフルエンザの流行に際し、あなたが率直に感じている意見に近いものを下記の選択肢から選んでご回答下さい。

コメント欄には、選択肢を選んだ理由や新型インフルエンザワクチン接種と季節性インフルエンザワクチン接種に関するお考え、疑問点、行政に望むことなど自由に追記してください。

(なお、本アンケートの結果は、厚生労働省への意見として利用させていただく可能性がありますことをご承知下さい。)

（総回答数：28）　

＜新型インフルエンザワクチンを親・子ともに接種したい。＞

＜新型インフルエンザワクチンを親だけ接種したい。＞

＜新型インフルエンザワクチンを子どもだけ接種したい。＞

＜新型インフルエンザワクチンは基礎疾患のある人(子ども含む)を優先するべきと思う。＞

＜新型インフルエンザワクチンは医療従事者を優先するべきと思う。＞

＜世界レベルでの適切な配分を考えてワクチンの買占めなどはしないでほしい。＞

＜マスク騒動と同じように、予防接種をすれば大丈夫といった謝った幻想を与えたり、国民の不安感をかき立てないよう十分配慮してほしい。＞

＜予防接種をできない若しくは接種しない選択をした場合に、接種を強要されないよう十分配慮してほしい。＞

＜適切な選択を行うために、新型インフルエンザワクチンの薬効薬理、安全性等を明確に公表してほしい。＞

＜新型インフルエンザの一般的な経過や感染者の治癒までの道すじ(自宅待機期間等含む)を明確に公表してほしい。＞

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コメント一覧

ワクチンに殺到する空気が怖い。ワクチン接種は、任意で基礎疾患のあるかたは優先でよいと思う。新型インフルエンザに罹っても、「治癒する」という情報ももっと必要。（複数回答）

私はいままでも予防接種をせずに子育てをしてきたので、新型インフルエンザのワクチンを小学校で集団接種となるのがいちばん嫌です。きっと、接種しない子への差別があると思うから。知りたいことの第一は、最後の質問です。仕事を持っているので、どれくらいの期間休まなくてはいけないのか、どんな経過をたどって回復するのか、そういう具体的な話を知りたい。（複数回答）

新聞に、ワクチンは万能薬ではなく、副作用もある事との記事が載っていた。ワクチン接種をしないつもりなので、こういった記事があると心強い。強毒性のものなら接種も考えるが、今回は普段の体調管理に気をつける事で乗り切りたいと思っている。接種をする方、しない方双方にとって正確な情報が何より必要であると考える。（複数回答）

タミフル副作用被害者のHPで、新型インフル罹患腎臓透析者の死亡は、タミフル成分が腎臓で分解できない故の薬害の可能性があると出ていました。タミフル万能という報道一色ですが、副作用もしっかり調べて欲しいです。（複数回答）

自分に基礎疾患があるので、感染した場合にどのくらいの確率で重症化してしまうのか知りたい。（複数回答）

ワクチンに対して被害者意識の多い人が集まった掲示板でアンケートをとれば、バイアスがかかるのは当然。これを「市民の声」として取り上げるのが間違っている。（新型インフルエンザワクチンは医療従事者を優先するべきと思う。）

このコメント一覧が一番大事だと思う。問題意識の高い市民(接種当事者)の声(視点)として、専門家や行政担当者に聞いてもらうべきだと思う。さらに一般的な市民(接種当事者)の声(動向)を拾う行政の努力は、パブリックコメントや世論調査など別の手法でカバーすることができると思う。強毒化したときの選択はまた違うかもしれないし、同じ数字を見てもワクチンを接種するしない・タミフルを飲む飲まないの判断は個人の価値観によって異なるもの、だからこのコメント一覧の声は大事な視点満載だと思う。（複数回答）

ワクチンを接種しない選択をした者が変わり者扱いされたり、あるいは「早くワクチン接種して安心したいわよね」というママたちの声が「国中の誰もが思っていること」とされるのが嫌です。すでにそのような雰囲気は、公園や幼稚園で集うママ集団の中であり、同意できない私は発言を控えています。「新型、怖いわよね」そうやって話題を振りまくっているママを、冷めた目で見てしまう自分がいます。（複数回答）

ワクチンが足りなくなって、不安感が蔓延する前に、ワクチンや抗ウィルス薬ばかりに頼るインフルエンザ対策ではなく、生活を整えて体の基礎免疫力をあげて対抗しようといったことも厚生労働省などから伝えてほしい。（複数回答）

日本のような衛生的にも恵まれ、自国でワクチンが製造できる先進国が世界的に買占めをするのは、極めて非道徳的だと思う。もっと優先されなければならない国があるはず。ワクチン製造会社もお金だけで動くのではなく、理念を持って行動して欲しい。（複数回答）

関西在住なので、5月には休校措置やマスク騒動等渦中にあって、「ふつうのインフルエンザと一緒でいいやん!」とマスコミや周囲の過剰反応ぶりに違和感を感じていた。数ヶ月を経た今、友だちの友だち…といった感覚的に身近(!?)なところで感染済みの人たちが増えてきて、その実体験を聞くようになり、ママ友たちとは「テレビでは重篤化して亡くなった方のニュースを聞くけど、現実私たちのまわりではただの風邪よりも軽かったような話がほとんどだから、これからの時期、今年のインフルエンザは罹るもの、罹っていいもの、と思って腹をくくって対処するしかないよね…」というような話をしている。ワクチンは、毎年かかさず接種させているような(ある意味で意識の高い)親は「新型と普通のインフルエンザのどちらを先に受けようか、両方となると出費が痛い…」と真剣に悩んでいる。「どうせ、我々しもじものところには回ってこないわよね～」というのが大方の井戸端のオチです。ワクチンも、タミフルも、井戸端で笑っていられるウチの子たちには必要ないものだと思っている。本当に必要な方に届きますように。（複数回答）

新しい疾患に対して、対応も新しいものになっているはず。後で新しい問題が必要以上に出ないよう、情報開示を強く求めます。恐怖感を煽るようなマスコミの姿勢に対しても、政府がある程度の制御をすべきだと思う。（複数回答）

小～高校での感染率が高いようであること、また、10代にはタミフル・リレンザの使用が制限されていることを考えて、その年代への予防接種を優先して欲しい。親子とも接種を出来れば理想だが、ワクチンに限りがある以上、まずは重篤化しやすい子どもを優先して欲しい。また、緊急事態とは言え、過去の薬害を考えると、治験なしに海外のワクチンを使うことには抵抗を感じる。（複数回答）

不安を煽りすぎている。ワクチンは基礎疾患のある人だけでいいのではないか。健康な人は自然治癒で免疫を獲得できるという情報を厚生労働省から伝えて欲しい。マスコミは予防接種をすれば大丈夫といった謝った幻想を与えている。ワクチンで取得する免疫は一生有効ではないことを明確に公表してほしい。うがい、手洗いだけの対策ではなく、生活を整えて体の基礎免疫力をあげて対抗しようといったことも厚生労働省や地方自治体、学校などから伝えてほしい。（複数回答）