新ワクチン情報
6日前に製造承認された日本脳炎新ワクチンは 下記記事によると
「製造の初期段階でウシ血清を使用することから、リスクは小さいものの、BSEのリスクがゼロではないとし、接種時に情報提供をする必要があるとされています」
マウス脳由来の現行ワクチンがADEM発症で 新ワクチンは牛血清で BSE(牛海綿状脳症)のリスクですか・・。 記事に有るように、医師は新ワクチン接種時に、親御さんへ きちんと情報提供してほしいと思います。
又 先日の日記にも書いた様に、新ワクチンは3月までに行われる最終承認を待って製造開始されるのでは無く メーカーは既に製造を開始していて在庫をもっているので、今シーズンの、危険地域限定供給等には間に合うのでは。
娘が接種した4年半前にはこの新ワクチンの開発はかなり進んでいました。 もう少し早く・真剣に取り組んで頂いていれば何人もの悲劇は起きなかった・・(もっとも新ワクチンの安全性が実証されるまでは それも断言出来ない事だが)
----------------------------------------- 阪大微生物研究会の「ジェービックV」は「乾燥細胞培養日本脳炎ワクチン」で、現行のワクチンに対し、2分の1の容量で同等の抗対価の上昇が確認されています。再審査期間8年です。 現行の日本脳炎ワクチンは、副反応としてのアレルギー性脳脊髄炎であるADEM(急性散在性脳脊髄炎)により、2005年の厚労省通知で定期接種から除外され、事実上製造ができない状況になっています。現在のワクチン接種はその在庫を使用して行われています。在庫はいずれ尽きるものであることから、新ワクチンの開発が待たれていたものです。 承認条件が付いています。重篤な副反応であるADEMは10万人から100万人に1人に発生するものであり、数100人規模の臨床試験段階では確認されていないそうした副反応に対応するため、「重篤な副反応について迅速に情報収集し適正使用に必要な措置を講ずる」というものです。 また、承認までの事務手続きがあり、通常は3月の薬事分科会に報告し4月に承認、その後、製造を開始しても検定に1-2ヵ月を要することになりますが、これに対し、部会からは今年夏の日本脳炎のシーズンに間に合うよう「迅速な事務処理」が必要との意見が示されました。 さらに、製造の初期段階でウシ血清を使用することから、リスクは小さいものの、BSEのリスクがゼロではないとし、接種時に情報提供をする必要があるとされています。 「出典:Online Med」
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