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No.1377 : Re: ありがとうございます
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 くじら  母親母親 [お子さん2人] - 2004/09/08(水) 16:04

くじらです。
うちの子供達は2人とも受けておりません。
うちの保育園には網戸がなくて、この夏も蚊に刺されまくりでした。
日本脳炎は生活環境がかわり、網戸も減った一因ではということもあり、気になっていますが、やっぱり予防接種は考えていません。

先日、日本脳炎のワクチンに携われた母里啓子さんとお話する機会をいただきました。
1960年代は日本脳炎が年間1500人から4500人もの患者さんの届け出があり、死者も600人から1500人出ていた時代で、東大伝染病研究所(現東京大学医科学研究所の前身である研究機関)で日本脳炎の発病病理という研究テーマとされていたそうです。
そのときはまだ、日本脳炎のワクチンは感染発症のマウスの脳乳剤をホリマリンで不活化し、遠心して濃度2%にした向こう側が見えないどろっとしたもの。脳物質の混在により、繰り返し接種すれば視神経の萎縮などの副作用がでると予測され、実際に被害に遭われた方もいた汚いワクチンだったそうです。
母里さんはアルコール処理と超遠心により精製し、「蛋白窒素量を1/10にきれいなワクチン」を作ることができた。なのに、このときひどく怒られたそうです。
なぜかというと「1/10にする前の汚いワクチン」が数億円分のワクチンの在庫があるからと、厚生省の会議でそのワクチンを使い切った1年後に発表したそうです。1年後、向こう側が見えるきれいなワクチンができたという写真入りの新聞記事が載ったそうです。このとき先生は25歳でワクチン行政の考え方の原点にあるそうです。厚生省は国民を守る立場なのに、なぜ、ここまでメーカーを守るのでしょう。厚生省のメーカー利益の体質が変わっていないとおっしゃっていました。

日本脳炎はその当時から改良を重ねているようですが、下記のURLにもあるように副作用が多いよう思えます。
それに母里さんに「うちの近くに豚はいないから大丈夫かと思ったのも予防接種しない理由です」とお話したら、「豚がいないからではなくて、豚は1年で食用とするから検査するのであってほかにも(鳥や牛などの動物にも)媒介するのよ、共存しているということを忘れている。横浜保健所時代にでも網で蚊を採取し調査するけどいるのよ。でも、発症しないでしょ。罹患者が1桁になっているのに予防接種をすることはやめなさい。60歳以上は子供のころは今以上に刺されているはず、不顕性感染も多く発症する率は低い。それでもする必要があるの?」と言われれば私の判断では必要ないかなと思っています。

IDSC
http://idsc.nih.go.jp/iasr/24/281/tpc281-j.html

日本脳炎患者報告数の推移(1946〜2002)
http://idsc.nih.go.jp/iasr/24/281/graph/f2811j.gif

日本脳炎ワクチンはうたないで
http://www003.upp.so-net.ne.jp/manao/textC.html

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