> その後、ツベルクリンが実施され、感染者の有無を調べる努力がなされているようです。続報ありがとうございます。> しかし、ここでまた問題。> BCGを受けている子がほとんどなので、ツベルクリンの反応をどう判定するのか、かなりもめている様子。> つまり、感染による陽性なのか、BCGの効果による陽性なのか、というその線引きですね。長男のBCGの接種直前(4年前)にいろいろ調べたのですが、なかなか難しいようですね。この判定って。だから、いっそのことBCG受けずに感染者との接触があったときと、定期的にツベルクリン反応検査をするほうが今の時代には合ってるのでは?と思って、育児相談の看板を掲げているこどもクリニックに駆け込んだのですが、女医さんに一笑に付された苦い経験があります。4ヶ月健診のツベルクリン反応検査の帰り道理論武装もせずフラット寄ってみた私もバカだったんですが。米国はBCGがないので、ツベルクリンで陽性になると即感染が判明するのですよね。だから、BCG陽性でも予防薬飲まされるとか。「この子が将来留学とかしたいと言い出したときに、予防薬を飲んだりする可能性があるのでしょうか?」とその女医さんに尋ねたところ、「お母さん!今からそんな先のこと心配してもしょうがないでしょ〜!予防接種は素人がうんぬん考えてもしょうがないわよ。」ああ、最悪。。。で、「ちいさい・おおきい・つよい・よわい」(通称「ち・お」)で読んだ話をすると、「そんな雑誌知らないし、じゃ、そこの小児科医さんに相談すれば?」と言われてしまった訳です。(4年前故に記憶が誇大化されてる部分はあるかもしれません。70%解釈ぐらいで読んでくださいm(_ _)m)そりゃもう、それから2日間BCGの接種会場に行くまでどうしようか悩みに悩みました。(ワクチントーク全国に電話して相談したり。)でも、去年、下の子の接種の時に、接種医の問診のときに質問したところ(4つぐらい質問あったので、後ろに並んでる方々には迷惑なおばさんな私)、日本でBCGを接種してるからBCG陽転なんだよと一筆医者に書いてもらえば予防薬飲んだりすることはないって教えてもらいました。でも、それも出国前に知っておかないと、日本の母子手帳との照合して診断書を英語で書いてもらっておかんいけないから、やっぱり杞憂ではなく、先に知っておくべきですよね!(ああ、女医さんのトラウマが。。。)> 感染が疑われる場合には、投薬が行われるようです。> これを受け入れるか否かの判断は、父母にゆだねられるようですが、選択は難しいですよね。> 半年にわたり治療薬を飲ませるのか。> しばらく薬を飲ませずに経過を観察するのか。> そのメリット、リスクは。> みんな大変困惑しているようです。タイムリーなことに抗結核剤の「イソニアジド」が最新の医薬品・医療用具等安全性情報 No.192に出ています。http://www.mhlw.go.jp/houdou/2003/08/h0828-1.html#chapter1No.3の10歳未満のお子さんの例は、予防薬として投与されています。回復傾向とあるので、少し安堵ですが、2ヶ月も闘病生活が続いているとは。。。やぱり、4年前私が悩んだことは4年後の今も悩むことだったんだ〜と改めて納得している次第です。