aniさん、クスリ嫌いの親さん、おはようございます。> 自分で病気を判断ぜず医師の診断をあおぐことは言うまでもありませんが、クスリの使い方についてしっかりと時間をかけて相談できる医療機関を選ぶ事が大事です。 ここの部分、まさしくそのとおりだと思いました。 わずかに付け加えさせていただくなら、「しっかりと時間をかけて相談する」ためには、やはり事前の準備が欠かせませんし、TPOを選ぶといいと思います。 例えばインフルエンザの流行中で、何十人と具合悪くて診察待ちをしている患者さんがいる時に、整理されていない経過を長々と説明されるのはたいへん気がもめるものだと思います。(買い物の時だって、夕方の混んでいる時にレジの計算が終わってから、さてお財布はどこだっけ?なんてごそごそと探し始める人がいたら、なんて準備が悪いって思いません?) それぞれの人が、自分に合ういい医療機関を見つけて、ふだんから自分の体質や病気と治療に対する考え方を知っていてもらうことも大切ですし、突発事態(救急病院を受診する時など)のために、合わない薬のリストくらいはメモとして持っていく(コピーを用意しておいて、そのまま医師に渡せてカルテに貼ってもらう)なんてできればよりいいのではと思います。 病気というのは、非日常の出来事です。非日常の出来事のために日常から備えておくことは、日常の忙しさにまぎれてしまってなかなか難しい面もありますが、そうした備えができていることが「自分の身を守る」第一歩かもしれませんね。