そのお医者さんによりけりでしょうね。私がいまかかりつけにしている小児科なら、たぶんペシッと言われると思います。「お母さん、子どもが苦しんでいるんですよ。治したくないんですか!」くらいのことは。(話はじっくりきいてくれるのですが)子どものアトピーでかかっていた真弓小児科(東京・吉祥寺)では少し違って医師「どうしました?」親「風邪なのですけれど....」と答えると怒られます。熱は?食欲は?便の様子は?睡眠は?等々をしっかり看るもので(もちろん平熱等も把握していること)、「風邪」かどうかは勝手に判断してはいけない、ということでした。「風邪だ!」と思うと、それに付帯する様々な思い込みが邪魔して、その子の現在の病状に適切なケアが出来ないことがひとつ。そして「風邪だわ、風邪だわ、どうしましょう」という親のマイナスな感情を子どもが感じ取って余計に症状が悪化してしまうから、だそうです。(例えは風邪なので大げさですが、ウチの子の場合は「アトピー」でした)また、知人ですが、子どもが喘息と言われてずっとその治療をしていたのに「今回は咳の具合が何だか違う!」と別の病院に駆け込んだところ心臓の障害見つかり、即入院・緊急手術になったという話も聞きました。例え親の感で「これは?」と思っても、悲しいかなやはり素人。判断の出来ないことは多いですよね。私も、日頃の観察はしっかりしたいと思いますが、やはり判断に迷うときは「診断してもらう」ために病院に行くと思います。(何とも乱文....すみません)