> 『抗生物質の発見によって治る病気が出てきてから、【薬を使うと病気が治る】というのが広まり、いつしか一般的になってしまった』と私の尊敬する医師がおっしゃっていました。実は病気というのは世の中にたったの2種類しかない.一つは医者がいなくても治る病気であり,もう一つは医者がいても治らない病気である.そして医者がいなくても治る病気は,医者がいると治らなくなるhttp://square.umin.ac.jp/~massie-tmd/isha.htmlより抜粋ちょっと医者を皮肉った小話なのですが、なかなか面白いですよね。このページを表紙へと辿ると池田正行先生という神経内科の先生だったので、さらに笑えました。でも、この皮肉は当たらずといえども遠からず。真実を内包しているとおもいませんか?> その点うちの治療(民間療法ですが)はといえば昔ながらの方法かもしれません。熱だろうが鼻水だろうが水疱瘡だろうが湿疹だろうが喘息だろうが、やることは同じです。病院の薬だって、病名が変わっても中身は案外同じだったりしますから、そういう意味では、まあ同じようなものですね。> ですが薬をやめて1年半くらいで息子はほとんど風邪も引かなくなりました。私自身の体験でもそうなのです。子供のころは病弱と言われ、さんざん薬を飲んできました。でも、ある時期から飲まないようにしたら、むしろその方が経過がよいし、体も元気になったのでした。> あれ、また脱線してますね。。。私も脱線に便乗!> 『病気』という言葉、本当にやっかいですよね。私はこう思いました。> > もともと『病気』は、『気のやまい』ですよね!?> > 『アトピーや喘息などの病気になったら、気を緩めすぎなので本人が気をしっかりもって治しなさい。癌や高血圧、内臓の炎症などの病気になったら気を張りすぎなので、気を緩めて休んで治しなさい』> > ということではないのかと。脱線ついでにそもそも病気って東洋医学の言葉でしょう。たとえば風邪(漢方ではふうじゃとよみます)は病気です。でも上気道炎といえば病気ではない。病院での診断は、実は「病気」でないものばかりなのですね!この冗談、わかるかなぁXXX