おはようございます!今朝の朝日新聞からです。『副作用 全症例を公表厚生省が見直しへ 生死・年齢などを詳しく』「タミフルの副作用情報などへの関心の高まりから、厚生労働省は副作用情報の公表方法の見直しを決めた。報告のあったものについては、患者の年齢・性別、個別症例の詳しい情報(生死、回復の経過、病名、併用した薬など)を公表する。来年1月より医薬品医療機器総合機構のHPに掲載。昨年4月以降の情報にさかのぼって公表する。04年度の場合、同機構が公表した副作用の個別症例は1872件だったが、見直しで2万5142件に増える。」そして、最後に「ただ、服用と副作用との因果関係が否定的と判断された場合は報告義務がなく、原則的に公表の対象とはならない」こちらもどうにかしてほしいものです。文中に、副作用情報は「服薬と症状の因果関係が否定できないと判断された場合に国に報告される」とあるように「否定できない」であって「肯定(とは言わないかな?)」ではないでしょうに。