おはようございます!今朝の朝日新聞からです。『副作用 全症例を公表厚生省が見直しへ 生死・年齢などを詳しく』「タミフルの副作用情報などへの関心の高まりから、厚生労働省は副作用情報の公表方法の見直しを決めた。報告のあったものについては、患者の年齢・性別、個別症例の詳しい情報(生死、回復の経過、病名、併用した薬など)を公表する。来年1月より医薬品医療機器総合機構のHPに掲載。昨年4月以降の情報にさかのぼって公表する。04年度の場合、同機構が公表した副作用の個別症例は1872件だったが、見直しで2万5142件に増える。」そして、最後に「ただ、服用と副作用との因果関係が否定的と判断された場合は報告義務がなく、原則的に公表の対象とはならない」こちらもどうにかしてほしいものです。文中に、副作用情報は「服薬と症状の因果関係が否定できないと判断された場合に国に報告される」とあるように「否定できない」であって「肯定(とは言わないかな?)」ではないでしょうに。
わ〜、タラタラ書きましたが、ちゃんと「ニュース」にありました。昨日の夕刊にすでに載っていたのですね。そちらをご覧ください。
> わ〜、タラタラ書きましたが、ちゃんと「ニュース」にありました。昨日の夕刊にすでに載っていたのですね。> そちらをご覧ください。ぴょんさん、こんにちは。最近インフルエンザやタミフル関連のニュースが多いので、気になるものは掲示板の方にのせていただけると、すぐに見られるので助かります。わたしも、掲示板の方から先に見ていますし。そのような方のほうが多いのではないでしょうか?ネットニュースでは早くても、新聞では翌日になったり、私のとっている新聞(東京新聞)ではこの記事は出ていなかったり、マスコミによって扱いには差がありますから、そういったことを知るのも、全体の流れをつかむ上で大事だと思います。また、いろいろな記事見つけたら教えてください!
かばきちさんあたたかいお言葉ありがとうございます!どうもそそっかしくて。すみません。本当に、連日タミフルの話題ばかりですね。今日のニュースにもhttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051121-00000001-mai-soci「発売前の臨床試験で、カプセル剤を飲んだ大人で27.5%、ドライシロップ剤を飲んだ子供で50%におう吐、下痢などの症状が出た。」とあって、びっくりです。今になってこんな情報が次々出てきてはたまりませんね。>タミフルの添付文書によると、効果を得るにはウイルスが増える前、発症48時間以内に飲む必要がある。熱のある期間が平均約1日縮まり、熱の高さや関節痛も緩和される。これだけ読むと、ふつうの売薬程度の効果しか伺えないのに、何故タミフル=特効薬という考え方がひとりあるきするようになったのでしょうね?しかも>厚労省がインターネットで公表している解説資料には「合併症などの重症化を予防できるかどうか、まだ結論は得られていません」と記す。>インフルエンザにかかると4日程度、発熱が続くことが多い。日ごろ健康な人なら、薬を飲まなくても回復する。いまさら何を....という気もしますが。新型インフルエンザ用の備蓄を増やすために、消費量を減らそうとする厚生労働省の策略では?なんて勘ぐりたくなりますね。そういえば、先日子供の小学校の就学前検診で「インフルエンザの予防注射は効くまでに1ヶ月かかるから、早めに接種してください」とのお達しが。やれやれです。
ぴょんさん、どういたしまして。今日の記事も、何だかずいぶんタミフルに対しては慎重論になってきましたね。この記事の中でも、>(日本小児科学会で感染症担当の理事を務める、聖マリアンナ医大横浜市西部病院長の)加藤院長は「これ以外の人には必要性はあまり高くない。でも最近は自分からタミフルを希望する患者が多い。医師は必要ないと考えても、断りにくい。飲んですぐ治る万能薬ではない」と話す。という記述がありますが、これだけ「インフルエンザにはタミフル」とあおってきたのですから、患者が要求するのも当たり前だと思います。とくに、「新型インフルエンザは、タミフルを飲まないと死ぬ」くらいに思ってしまっている人も多いのではないでしょうかね。>>厚労省がインターネットで公表している解説資料には「合併症などの重症化を予防できるかどうか、まだ結論は得られていません」と記す。>>インフルエンザにかかると4日程度、発熱が続くことが多い。日ごろ健康な人なら、薬を飲まなくても回復する。>いまさら何を....という気もしますが。>新型インフルエンザ用の備蓄を増やすために、消費量を減らそうとする厚生労働省の策略では?なんて勘ぐりたくなりますね。本当に、そう思ってしまいますよね。