おはようござます。namyです。
今日はちょっと早起きしてみたら(子どもと一緒に9時前に寝てしまった〜)、NHKの朝のニュースで報道していたので、厚生労働省のHPに行ってみました。情報共有目的で投稿しておきます。

医薬品・医療用具等安全性情報No.202
http://www.mhlw.go.jp/houdou/2004/06/h0624-2/index.html
3. リン酸オセルタミビル
のところです。
《使用上の注意(下線部追加改訂部分)》
[副作用(重大な副作用)] 肺炎:肺炎の発症が報告されているので,異常が認められた場合にはX線等の検査により原因(薬剤性,感染性等)を鑑別し,適切な処置を行うこと。
精神・神経症状:精神・神経症状(意識障害,異常行動,せん妄,幻覚,妄想,痙攣等)があらわれることがあるので,異常が認められた場合には投与を中止し,観察を十分に行い,症状に応じて適切な処置を行うこと。
(↑ここには症例の概要に4件しか具体例は載ってませんが、ニュースでは、「14例あって、そのうち10代までの子どものしめる割合が多かった。」とのこと(いずれも一時的))

そういえば、昨冬のインフルエンザシーズンも気付けば終わっていたのね〜と改めて思いました。今、うちは、水いぼとか夏カゼとですね〜。季節とともに悩みはつきませんね〜。

タミビルの副作用情報はやはり!と思いました。
昨年息子(当時13歳)がインフルエンザで服用後、熱は下がったのですが、反応が鈍くなり(問いかけに返事が返ってくるのに間が空く)、口を開くのもかったるいといったかんじになり食事もとれず、最後には水ものめなくなり、これは絶対変だと思い
総合病院に入院。ただ検査では特に何かが悪いという結果がでず脈拍が異常に低かっただけで、担当の医師からは『精神的なものでしょう』といわれました。何か悩みがあるのではということでした。本人がわざとやっているみたいないわれ方もしました。
でも、親からみると、どうしても精神的なものだけとは思えず、
タミフルの影響ではと思え、『副作用ということは考えられないのか?』と聞いたところ、『ちゃんと認可された薬であり副作用は考えられない』といった答えしかもらえませんでした。
結局、息子は入院して3日くらい何も食べずぐったりしたまま(病院では精神的なものとの判断からか、入院前も何日もほとんど食事がとれてなくぐったりしているのに普通食しかだされず、口へ運んでも口を開かないので食べる気がないと判断されていたと思います。)家から口にしやすいよう重湯や栄養補助剤みたいなものを運びました。口から栄養がとれるようになると、ぐんぐん回復しました。
今振り返っても、何かしらタミフルの影響があったと思わずにはいられません。厚労省に報告されていない副作用の疑いのある例はたくさんあるのではないでしょうか?

まつ です。

> タミフルの影響ではと思え、『副作用ということは考えられないのか?』と聞いたところ、『ちゃんと認可された薬であり副作用は考えられない』といった答えしかもらえませんでした。

認可された薬には、副作用が全くない--これは、ちょっとヒドイですね〜。素人ならそう思い込んでも許されるでしょうが、専門家がこんなこと言ってはいけません。そのお医者さんは、きっと薬の添付文書を読んだことがないんでしょうね。

> 厚労省に報告されていない副作用の疑いのある例はたくさんあるのではないでしょうか?

かなり多いと思います。タミフルの副作用と気付かない人もいるでしょうし、仮に病院に行っても、多くの場合 kei さんのような対応をされてしまい、それから先(厚生労働省)には情報が届きにくい状態になっていますから。

なにはともあれ、無事に回復されてよかったですね。

keiさん　みなさん　おはようございます。

> タミフルの影響ではと思え、『副作用ということは考えられないのか?』と聞いたところ、『ちゃんと認可された薬であり副作用は考えられない』といった答えしかもらえませんでした。

え〜!それは大変でしたね。当時から、医薬品添付文章には、
(1) 重大な副作用
1) ショック、アナフィラキシー様症状(頻度不明)
2) 肝炎、肝機能障害、黄疸(頻度不明)
3) 皮膚粘膜眼症候群(Stevens-Johnson症候群)、中毒性表皮壊死症(Lyell症候群)(頻度不明)
4) 急性腎不全(頻度不明)
5) 白血球減少、血小板減少(頻度不明)

の5つはあったはずなので、『お子さんのような症状の副作用は今までに報告はないようですよ。』という感じの返答だったら分かるのですけれど。

> 結局、息子は入院して3日くらい何も食べずぐったりしたまま(病院では精神的なものとの判断からか、入院前も何日もほとんど食事がとれてなくぐったりしているのに普通食しかだされず、口へ運んでも口を開かないので食べる気がないと判断されていたと思います。)家から口にしやすいよう重湯や栄養補助剤みたいなものを運びました。口から栄養がとれるようになると、ぐんぐん回復しました。

専門家の意見も重要ですが、やっぱり親の把握力(勘?)の方が病気だけに焦点を当てるのではなく、日頃の様子と違うとか、総合的に子どもをみてると思います。何はともあれ、回復されて良かったです。

> 今振り返っても、何かしらタミフルの影響があったと思わずにはいられません。厚労省に報告されていない副作用の疑いのある例はたくさんあるのではないでしょうか?

ホントそう思います。
来冬に備えて、昨冬タミフルを服用した人の追跡調査をすると、もっと情報が蓄積されるでしょうね。
例えば、いくつかの病院で、タミフルを処方した人を母数として、その後「肺炎(頻度不明)」や「精神・神経症状(頻度不明)」で再来院した人がどのくらいいるのか(原因が違うもの紛れ込みと、再来院する先を変えてしまった人の割合でプラスマイナスどちらかに若干の誤差は出ると思いますが)の傾向はつかめるでしょうにね。

持病のある方や、受験などでタミフルの恩恵を受けたい場合など、どうしてもインフルエンザの経過をまっとうできない場合もあると思います。そういう時に判断材料として、過去の情報の蓄積って結構重要だと思うのです。

あ、アンケート作ってみよ!

namyさん　まつさん　ありがとうございます

タミフルの副作用情報をヤフーのニュースで知ってもっと詳しく知りたいと思って探しているうちにこのページにいきついたのですが、もっと早く知っていればと思います。その当時もタミフルで息子のような経験をした方がいないかな、とページを探したのですが、あまりネットを使い慣れていないせいかみつかりませんでした。

まつさんのおっしゃるように病院側から副作用の疑いが厚生労働省にあがる率はかなり少ないのでしょう。
患者側から疑いでも報告できるようなシステムはあるのかしら?

我が家ではその後少しでも風邪やインフルエンザに負けない身体を作りたいと、食事に気を使って主食も発芽玄米に切り替えたりしています。でもどんなに気をつけてもかかるときはかかるし、

> 持病のある方や、受験などでタミフルの恩恵を受けたい場合など、どうしてもインフルエンザの経過をまっとうできない場合もあると思います。そういう時に判断材料として、過去の情報の蓄積って結構重要だと思うのです。

ほんとそう思います。

> あ、アンケート作ってみよ!

ぜひ!何かご協力できることがあったらいってください!

息子の幼稚園のお友達がインフルエンザをやった後　動作が緩慢になって話し方も遅くなって　体温が34度代になりだし　大変あせったと言ってる方がいました。脳炎にでもなったか　障害児にでもなったかと思ったと言います。　何の薬を飲んでいたかまでは聞いてないので分かりませんが、これってタミフルかもしれませんよね。
今度会ったら飲んだ薬について聞いてみます。

> 息子の幼稚園のお友達がインフルエンザをやった後　動作が緩慢になって話し方も遅くなって　体温が34度代になりだし　大変あせったと言ってる方がいました。脳炎にでもなったか　障害児にでもなったかと思ったと言います。　

この症状、息子のときとよく似ています。熱はやはり35度台に下がってしまい、とてもかったるそうにしているので、『どこか痛い?』といった簡単な質問にも答えるまでにかなり間があきやっとしゃべるといったかんじで、普通じゃないなと感じ、診察を受けましたが、その診察時から中学1年だし反抗期だからわざと返事をかったるそうにしている『性格でしょう』と判断されました。でも身体も動かなくなり入院させたときには言葉もでなくなり、私たち夫婦も死んでしまうとは思わなかったけれど障害者になるのではと真剣に思ってしまうほどの症状でした。

> おはようござます。namyです。
> 今日はちょっと早起きしてみたら(子どもと一緒に9時前に寝てしまった〜)、NHKの朝のニュースで報道していたので、厚生労働省のHPに行ってみました。情報共有目的で投稿しておきます。
>
> 医薬品・医療用具等安全性情報No.202
> http://www.mhlw.go.jp/houdou/2004/06/h0624-2/index.html

24日から25日にかけて報道のタミフルの14名精神神経症状、添付文書の改訂について

厚労省の医薬食品局の「薬安通知04.5.12付」の指示による改訂で中外製薬は5.17にWeb上に公表しています。国は昨日の安全性情報で公表。しかも代表例という意味か4例の事例。そして報道が昨日今日。そこでは14例。

国民が知るまでの時間差が1ヶ月以上ありました。

http://www.chugai-pharm.co.jp/hc/chugai_top.jsp
中外製薬サイト
トップ右端の医療関係者向けへ入ってください。「はい」をクリック。

栗原さん　みなさん　おはようございます　namyです。

いつも貴重な情報提供ありがとうございます。

> 厚労省の医薬食品局の「薬安通知04.5.12付」の指示による改訂で中外製薬は5.17にWeb上に公表しています。国は昨日の安全性情報で公表。しかも代表例という意味か4例の事例。そして報道が昨日今日。そこでは14例。
>
> 国民が知るまでの時間差が1ヶ月以上ありました。

厚生労働省医薬食品局安全対策課長通知第0512001号(2004年5月12日付)っていうのは、どこに通知されるものなのでしょうか?地方自治体?医薬品メーカー?病院?
それにしても、ユーザー側に情報提供されるのに1カ月のタイムラグがあるんですね〜。何か気になることがあったら、企業のHPもチェックする必要がありますね。

話はちょっと変わるのですが、長男がポリオ接種の適齢期の頃に、ロット39の接種中止がありました。そのときも、情報が公開される前にちょっとタイムラグがあったんですよね〜(あいまいな記憶。。。)。

ちょっくら、厚生労働省のHPのご意見質問のところで聞いてこよっかな。

> 厚生労働省医薬食品局安全対策課長通知第0512001号(2004年5月12日付)っていうのは、どこに通知されるものなのでしょうか?地方自治体?医薬品メーカー?病院?

該当メーカーとひょっとしたら業界団体や都道府県薬務課へも出ているかもしれません。後ほどしらべます。

皆さんこんにちは^・^
質問なんですが、リン酸オセルタミビルとはなんですか?インフルエンザでだされる薬?!ですか?
まったく無知ではずかしいですが、副作用の内容など気になったので教えて下さいm_　_m

> 皆さんこんにちは^・^
> 質問なんですが、リン酸オセルタミビルとはなんですか?インフルエンザでだされる薬?!ですか?
> まったく無知ではずかしいですが、副作用の内容など気になったので教えて下さいm_　_m

【3】 リン酸オセルタミビル
販売名(会社名):タミフルカプセル75,同ドライシロップ3%(中外製薬)
薬効分類等:抗ウイルス剤
効能効果:A型又はB型インフルエンザウイルス感染症
だそうです。
タミフルって販売名なんですよね。(成分自体の名前はリン酸オセルタミビル)
(↑タミフルって聞いたことありますか?)

http://www.mhlw.go.jp/houdou/2004/06/h0624-2/index.html#gai2
の該当部分は見つかりましたか?
上記アドレスに飛んで、2/3ぐらい下のほうにスクロールすると厚生労働省が発表している副作用情報が出てきます。

namyさんありがとうございます
他にも副作用ってたくさんあるんですね。
病気をするにも勉強が必要な世の中ですね…。