みなさん、おはようございます。今日はちょっとお尋ねさせていただきたく投稿しました。今月初めにうちの3歳の娘が膀胱炎になって、さすがに病院に罹ったのですが、その時に、女医さんに“3歳過ぎてるから日本脳炎は終わってますね〜?”と聞かれました。私としては、麻疹も受けてないし、日本脳炎は特に環境が変わらない限りは受けるつもりはありません。しかし、そこの医院は予防接種に対してすごく熱心な親子のお医者さんで、受けてないと言ったらものすごくあきれた顔をされました。それから、こちらが聞いてもないのに、今の日本脳炎のワクチンはとても安全であり、生後半年から受けるようになっている、と言われました。別にそう言われても受ける気にもならないのですが、初めて聞くことだったので、ちょっとびっくりしました。生後半年から受けるものになっているのでしょうか?私が不勉強で周知の事実でしたらごめんなさい。ワクチンが安全だというのは、どういう根拠によるものなのでしょうか?もちろん専門的なことではなく、いち母親として日本脳炎ってどうなってるかなー?という思いです。何か参考になることがありましたら、教えて下さい。よろしくお願いします。そこのお医者さんは、予防接種をのぞけばとてもいいお医者さんなんですけどねぇ。
初めて書き込みさせていただきます。たけのこさんへの直接のお返事ではなく、横レスのような内容になってしまって申し訳ないのですが、数日前に私の住んでいる県で、何頭かの豚の血液から、日本脳炎の抗体が見つかったということで、県の保健所が日本脳炎注意報(?)のようなものを出したと、ニュースで言っていました。その内容は、長袖を着て虫除けスプレーなどを使う、水溜りの除去、などをして下さい、といったものでしたが。うちは2歳の子どもがいますが、予防接種をいくつか受けさせた後で、予防接種の危険性などを初めて知り、それ以後は自分で不必要だと判断した接種は受けさせずに来ました。日本脳炎も受けさせる予定にはしていませんでした。それが、今回このような報道で、急に心配になってしまい、「受けさせるべきか?」と迷い始めました。通常、日本脳炎は3歳で接種するものだと思っていたのですが、(間違っていたらすみません)時期を早めてでも接種するべきか、それともやはり今までの考え通り、(日本脳炎に罹患する可能性よりも、接種の副作用がおきる可能性の方が高いのではないか?)接種しない方が良いか、迷っています。他の方は日本脳炎の接種についてどう考えておられるか、私もお聞きしたいです。
こんにちは。> 数日前に私の住んでいる県で、何頭かの豚の血液から、日本脳炎の抗体が見つかったということで、県の保健所が日本脳炎注意報(?)のようなものを出したと、ニュースで言っていました。その内容は、長袖を着て虫除けスプレーなどを使う、水溜りの除去、などをして下さい、といったものでしたが。その豚のお住まいは、ご近所でしょうか? 日本脳炎は人から人へと感染しませんから、蚊の行動範囲外であれば大丈夫という考えも成り立ちます。それと、細かいところに反応してしまいますが、シンガポールでは、庭に水たまりを作って放置していたら罰金をとられます(病気を媒介する蚊の発生源だから)。そして、水たまりがないかどうか、役人が巡回してチェックしています。植木鉢の受け皿、缶ジュースの空き缶、雨どいなどが盲点なのだとか。> 通常、日本脳炎は3歳で接種するものだと思っていたのですが、(間違っていたらすみません)時期を早めてでも接種するべきか、それともやはり今までの考え通り、(日本脳炎に罹患する可能性よりも、接種の副作用がおきる可能性の方が高いのではないか?)接種しない方が良いか、迷っています。罹患する可能性と、副作用の可能性、どちらが大きいかについてですが、日本脳炎は、不顕性感染が多くて(感染しても発症しない)患者数が少ないのに、予防接種の副作用は比較的多い。だから、予防接種をしない方がいい、という説明がされることがあります。でも、ここでの罹患者数は、あくまで「平均」の話です。日本全国を平均したら、日本脳炎にかかる可能性がゼロの地域の方が圧倒的に多い。だから、このような結論になるのかもしれません。サンプルの取り方を見直して、日本脳炎にかかる可能性のある地域(豚舎周辺部)だけを取り出してみたら、どうなるでしょうか? そのような地域は、日本脳炎に対する意識も強くて、予防接種を受ける人も多く、結果的に患者数が抑えられているという側面もあるはず。私は、予防接種の副作用の可能性よりも、罹患する可能性の方が高くなるような気がします。私は、九州あたりに住んでいて、目の前に豚舎と水田があるような状況だったら、日本脳炎ワクチンは迷わず受けると思います。罹患する可能性がどのくらい高いのか、を考えていけば、結論を下しやすくなると思います。
まつさん、レスをありがとうございます。> その豚のお住まいは、ご近所でしょうか? 日本脳炎は人から人へと感染しませんから、蚊の行動範囲外であれば大丈夫という考えも成り立ちます。保健所の発表では、県の中のどの地域で見つかったのかは触れられていないのです。保健所に問い合わせれば良いのかもしれませんが・・少なくとも住んでいる家の近所には養豚場などはないと思います。でも、子連れで郊外に遊びに行くこともありますし、どこに養豚場があるかわかりませんから、そんなことを心配しているぐらいだったら、予防接種をした方がいいのかもしれませんね。でも今まだ子どもは2歳なので、通常の接種時期の3歳以前なのに今すぐ接種するというのはやはり抵抗があり、今年の蚊のシーズンが終わるまでは、郊外に遊びに行くのを控えるのが、余計な心配をせずに済む方法かもしれません。ちなみにこの県の豚から日本脳炎の抗体が見つかったのは10年ぶりだということです。
こんにちは。> ワクチンが安全だというのは、どういう根拠によるものなのでしょうか?たぶん、そのお医者さんがご存じないからという理由でしょう。そもそも、重篤な副作用の絶対数はそう多くありません。ですから、予防接種の副作用に遭遇するお医者さんは、全体のなかのごく一部です。こうした状況のなかで、予防接種を推進する側から「予防接種は安全」という情報が流れてくれば、安全だと考えるようになります。逆に、お医者さんが重篤な患者に遭遇する機会は比較的多い。「大きな病院に勤務したときに、○○の患者をみた」というコメントはよく見ますね。当然、重篤な患者は、最終的には大きな病院に運ばれることになりますから、確率的に遭遇する機会が多くなります。ただ、日本脳炎の場合、患者自体が激減していますから、実際に患者をみたことがあるというお医者さんは非常に少ないと思います。一度、「日本脳炎の患者さんをみたとき、どうでしたか?」と質問されてはどうでしょうか?> そこのお医者さんは、予防接種をのぞけばとてもいいお医者さんなんですけどねぇ。それは、うらやましいですね。予防接種のことは何とかクリアして、上手くおつきあいしたいですね。
まつさん、お返事ありがとうございました。> たぶん、そのお医者さんがご存じないからという理由でしょう。そもそも、重篤な副作用の絶対数はそう多くありません。ですから、予防接種の副作用に遭遇するお医者さんは、全体のなかのごく一部です。こうした状況のなかで、予防接種を推進する側から「予防接種は安全」という情報が流れてくれば、安全だと考えるようになります。> そういうものなんですね。予防接種を推奨するかそうでないかはやはり、そのお医者さんの考え方によるものっていうことですよね。> ただ、日本脳炎の場合、患者自体が激減していますから、実際に患者をみたことがあるというお医者さんは非常に少ないと思います。一度、「日本脳炎の患者さんをみたとき、どうでしたか?」と質問されてはどうでしょうか?はい。今度お医者さんにかかった時に聞いてみたいと思います。なんせ普段滅多に行かないもので…。> > > そこのお医者さんは、予防接種をのぞけばとてもいいお医者さんなんですけどねぇ。> > それは、うらやましいですね。予防接種のことは何とかクリアして、上手くおつきあいしたいですね。そうですね、そのお医者さんも予防接種はとても熱心ではありますが、受けない私に対してもそれとこれとは別という感じで、とても熱心に診てくださいます。親子でそういう熱意の感じられるお医者さんですね。何聞いても色々答えて下さいますし。ついつい話の長くなってしまうお医者さんです。