はじめまして。 現在6か月になる娘がいます。夫はオーストラリア人なのですが、夫の国ではBCG接種は行っておりません。接種してもその有効性が認められないからだそうです。 傷跡が残る事も含め、夫は娘のBCG接種に反対しており、私もできれば受けさせたくないと思っておりますが、日本に住んでいて本当に受けなくて大丈夫なのかという不安もあります。やはり受けたほうが良いでしょうか? 受けない人ってどのくらいいるのでしょう?こちらで紹介されている関連サイト(予防接種情報ふくおか)を引用しますが、初感染で起こる「乳児結核性髄膜炎、粟粒結核」にはBCGは有効とされているので、まだまだ患者が多く家庭内感染が多い我国では接種が必要かも知れない。ただし、重症者は少ない。これに関して黒部信一さんはBCGを強制接種するのは子どもの人権侵害である、周囲の成人の結核対策が重要でありBCGだけでは髄膜炎と粟粒結核は減らせないと言っている。とありますが、皆さんはどう思われますか?アドバイスよろしくお願いします。
はじめまして。私もBCG迷っています。先日BCG接種のお知らせを受け取り、いろいろ調べたりしていますが、いくら調べてもきりがなく、最終的には親が決める事であり、その責任の重さを痛感する日々です。周りでは受けていない子も多く、必要性を感じなくもないですが、しかし受けない事のリスクも考慮すると悩みます。重症例は少ないとはいえ、だからと言って自分の子は大丈夫とはいえないですものね。回答になっていなくてすみません。
これは姪の幼稚園で、先生の一人が結核だったときのことです。先生が結核だとわかって、園児はツベルクリン等で検査を受けることになりました。しかし、BCG接種を受けた人は、「偽陽性」「陽性」になります。(接種がうまくいかなかった場合には陰性もあるでしょうが)つまり、感染したのか、接種の効果で陽性なのか区別がつかない。そこで、疑わしい場合には、予防接種をしている人でも予防薬を飲ませましょうという話になる。このような限られた事例で考えると、接種していても対応が同じになるのなら、むしろしないほうがよいのではないかと思いました。予防接種を全員がしていないなら、感染者を特定するのもより正確にできて、飲まなくてもよい予防薬を飲む必要も減るでしょうし。しかしながら結核は、現在また広がりつつあります。予防接種をどう考えるか、難しいですね。
こんにちは。私も haripo さんが指摘したような問題があると思います。ちなみに haripo さんのお話は No.150 から始まるスレッドです。> まだまだ患者が多く家庭内感染が多い我国では接種が必要かも知れない。うららさんは、年配の方との接触は多いでしょうか? 3世代同居とか。もしそうであれば、受ける理由になると思います。50代以上であれば、半分以上の人が結核菌を保有しているので、ひょっとしたら発病するかもしれません。でも、この場合でも、まず年配の方の健康管理をしっかり行う、という方法もありますね。黒部さんの「周囲の成人の結核対策が重要」というのは、こういうことだと思うのですが。我が家はすでに受けていますが、今なら、受けさせないという選択をします。