豪雪の田舎に住んでいる姪(5歳 妹夫婦の子)がインフルエンザに罹ったようで、そのエピソードです。なお、お隣さんは県立病院の内科医で、同世代でお互い小さな子供もいて、家族ぐるみの遊び友達ということです。急な高熱がでてて数時間。鼻血がでたり、熱にうなされて朦朧としているという話を聞きつけて、お隣さんが親子3人で訪ねてきたそうで。先生はわざわざ白衣で登場。(注釈 「ウケ」を狙った冗談なのだそうです)「今日は、家族3人で往診に参りました。」(なんで家族3人そろってきたわけ?)「で、多分、これはインフルエンザだと思われます。ここで流行ってますから。」(注釈 わざとかしこまった「ですます調」がやはりウケをねらったあからさまな感じだったそうで。)「このまま熱が下がらなければ病院へゆく必要があるかもしれませんが、現段階ではこうやって寝ていれば十分です」「というよいり、寝ているのがベストな選択です」「インフルエンザなら、検査や薬が必要ではないの?」「なにもインフルエンザを確定するために、わざわざ病院へいって、痛い思いして鼻をほじられることはないでしょう」「確かに薬もありますが、今から飲んでもあまり意味がありませんし、意味があってもちょっとばかり経過が縮まるくらいで、どーということはないのですから」姪に向かって「お注射とジュースとどっちがいい?」「ジュース!」「じゃ ジュースとかお水とかいっぱい飲んでね。飲めないときは点滴 だ か ら」姪は、隣の子が来たのがうれしくて遊びだしたりして、けっこう長居して遊んでいったということです。(本当は何しにきたの?やっぱり家族ぐるみで遊びにきたんだ!!)こんなときにふざけて不謹慎だという人がいるかもしれませんが、私は愉快な話だと思いました。そして、少しばかり「感心」しました。そのお隣さん(先生)も、おそらく現場では、もっとシステマチックに、ガイドライン化された診療をしているとおもいます。「寝ていれば十分」とは、言いたくてもなかなかいえない現場だと推察されます。だけれども、自分の家族や、親しい間柄ならちがう本音がでることもある。みなさんも、受診の際に、もう一声聞いてみてはいかがでしょう。「先生のお子さんでも、同じようにお薬を飲ませますか?本当は寝ていれば十分だとお考えだったりしませんか?」「そのお薬は、とりあえずというのと、治るために絶対必要というのなら、どちらに近いのですか?」
> 「なにもインフルエンザを確定するために、わざわざ病院へいって、痛い思いして鼻をほじられることはないでしょう」ちょっと質問してもいいですか?うちの子は、インフルエンザっぽく熱を出したのですが、家庭で看病して治しました。でも、インフルエンザだったら保育園に行くのに治癒証明がいるんです。今回は、もうすっかりよくなってしまってインフルエンザの診断もできないと思いますが、今度同じことがあったらどうしたらよいでしょうか?治癒証明の必要性はわかるのですが、これってインフルエンザにかかった人は必ず病院にかかるということを前提に作られていると思います。病気が治って外出できるようになってから、治癒証明をもらうために、また病気をもらってしまうかもしれない病院にわざわざ連れて行くべきでしょうか・・・?治癒証明では解熱後2日間で登園許可が出ますから、自主的にそれを守ればよいのでしょうか。今回、しょうきママさんからご指摘いただいて、どうしよう?と思ってしまいました。haripoさんはじめ、皆さんどうお考えでしょうか?お聞かせくださるとうれしいです。> こんなときにふざけて不謹慎だという人がいるかもしれませんが、> 私は愉快な話だと思いました。楽しいお医者様ですね。小児科が向いてる!?> みなさんも、受診の際に、もう一声聞いてみてはいかがでしょう。> 「先生のお子さんでも、同じようにお薬を飲ませますか?本当は寝ていれば十分だとお考えだったりしませんか?」これって、聞かれたお医者様は、本当の気持ち、話してくれるでしょうか?> 「そのお薬は、とりあえずというのと、治るために絶対必要というのなら、どちらに近いのですか?」私は、これは聞いちゃいます。絶対必要!でなかったら、処方箋料と、薬代もったないですもの。
はじめまして。いつも読んで、参考にさせていただいてます。私も先日、5才の娘が39.5度の熱を出したとき、同じように悩みました。そのとき娘のクラスでは、風邪とインフルエンザ、どちらも流行っていたんです。結局、高熱のわりに元気だったため、病院には行きませんでした。すぐ治ったので、インフルエンザじゃなかったようです。熱が出たとき病院に連れていくかどうかは親の自由だから、インフルエンザの判定のためだけに病院に行くことはないと思います。もともとインフルエンザの判定キッドみたいのって、あまり精度は高くないっていいますよね。はしかのように、重症で確実に診断がつく病気とは、治癒証明書の意味も違ってくると思うんです。それに、熱が出ればみんな欠席してるはずなのに、病気は同じクラスの人にどんどん感染してしまう。ということは、熱が下がってから少し余分に欠席期間をのばしたところで、意味はないんじゃないかな、とも思います。( 携帯からの投稿です )
> ちょっと質問してもいいですか?治癒証明をもらうために、また病気をもらってしまうかもしれない病院にわざわざ連れて行くべきでしょうか・・haripoの私の独り言です。私は、そのためにだけに行く必要ないと思いますよ。最近の保育園、幼稚園は、共働きを支える託児機能が重要とおもわれていますから、そのようなところで感染症がはやるのは、困るわけです。だから、こういうキマリができたのだと思いますが、実態はあまり意味のない形式的なものですよね。「園としては、このようなガイドラインで、やれることはやっていますから、園内で感染しても、不可抗力です。」と言いたいのでしょうかね。であれば、感染予防という趣旨を尊重して、通常十分だとされる期間が経過しているのであれば、それ以上、変に気兼ねする意味はないでしょう。今回のケースに関しては、「ちょっと具合が悪かっただけ」とか、そのあたり適当にアレンジして言っておけば良いと、私は思います。
治癒証明がないと、登園できないと決まっているんでしょうか。(ある村で、条例に書いてあるところもありましたが^0^)水疱瘡など、素人でもわかることもありますし、欠席扱いを受けたくない、皆勤賞をとりたい、ということでなければ、別にそんな証明をださなくてもいいと思うのですが。
> 治癒証明がないと、登園できないと決まっているんでしょうか。はい、娘の園では決まっています。> 水疱瘡など、素人でもわかることもありますし、欠席扱いを受けたくない、皆勤賞をとりたい、ということでなければ、別にそんな証明をださなくてもいいと思うのですが。haripoさんの言われるように、ウイルスが蔓延しないように園でできる対策は取っていますよ、という姿勢を示したいのだと思います。でも、園側のその気持ちはよく分かります。効果のほどは別としても。
園できちんと治癒証明を求めるんですね。病気の蔓延を防ぎたい、ということで、すばらしい園です。ということは、おたふくかぜや水痘の予防接種をしていない子供は受け入れない、ということが予想されます。予防できる病気を予防せず、罹ったら休ませる、では蔓延は防止できません。そのあたりが徹底されている園はなかなかお目にかかりません。
カンガえルーネットのみなさま 初めまして。うーるっちと申します。ロム専で、いろいろ御参考にさせていただいておりました。haripoさんのエピソード、とても勇気づけられました。娘は22日火曜日からインフルエンザB型に感染し、タミフル処方を断り、エキナセアチンキ剤と休養のみで様子を見てきました。同時発症のお友だち、後発のお友達は、タミフル飲んで爆睡し解熱復活していく中、娘はなかなか。5日目の昨日は朝から咳が始まり、お熱もまた38.4度の発熱で二次感染を心配し、ティートゥリーでうがいさせ、解熱効果のあるオイルを入れて足湯。haripoさんが御紹介してくださっている『後頭部を暖める』も参考にさせていただき実践してみました。(とても気持ち良いと言って、その後すぐお昼寝)カンガえルーネットの看病記録の体温表を毎日ながめて、娘の症状と比較してみたり…。娘は、とても元気で弟と一緒に飛び跳ねていつもと同じように遊んでいました。食欲もある。薬で強制的に治癒させてるわけじゃないんだから、子供は元気度がイチバン!と自分に言い聞かせながらの不安な毎日。B型はシブトイと聞いておりましたが、タミフル飲んで回復していくお友達の話しを聞くにつれ、娘に対して少し後ろめたさを感じるようになっていました。「タミフルを飲ませない私の選択は正しかったのだろうか…」と。昨夜haripoさんのエピソードを読んで「やはり、これで良いのよ!」と思い直すことができました。とても心強いエピソードでした。幼稚園の先生が『親御さんがお医者様のお子さまが病気になって持って来るお薬は、漢方薬のような自然な物が多いんですよ。やはり仕事では患者さんにお薬だしても、わが子には自然の生薬を選ぶんですよね。』と、小声でおっしゃってくださったことを思い出しました。そして6日目の今朝、娘はビッショリ汗をかき、すっきりとした表情で体温36.8度と回復傾向にあります。良かった!haripoさん、詳細な看病記録をつけてくださったり、たくさんの情報をおしえてくださった皆様、『心の支えと勇気』をありがとうございました。これから詳細を「看病記録」に書き込みます。
やはり我が子の事は、親が守らなければいけませんよね。子育ては難しく、選択しなければならない状況が多々ありますよね。でも、直感を信じ、信念を持つ事が大事な事だと思います。息子が何度も薬の副作用に苦しんだ経験があるので、私はできる限り自然に任せて病気を治したいという考えです。薬の事を考えるのもとても大切だと思いますが、病気にならない体を作ってあげる事を考えるのも大切ですよね。大事な我が子を守るのは、医者や薬ではなく、親の役目ですもんね!( 携帯からの投稿です )
私もあれから、考えがまとまらないまま今に至っていました。昨日から、またしょうきの熱が出てしまいました。おとついまで普通に保育園に行っていたのに、ぶりかえしたのか、新しく感染したかはわからないんですけど、明日、正に今皆さんが交し合っているお話のように、インフルエンザかどうかの判定の為だけに、病院へ行こうとしているところです。私も家で寝かせておけば充分だとは思うのですが、その形式の為の許可証がいるならば、仕様がないのかと・・・。園の性質にもよるかもしれませんが、割ときっちりしているかも・・・。他の園児さんに対して、それが常識なら・・・とあきらめているんですが、そんなに小さくならなくても、いいんでしょうか?ユーモアのあるお医者さん家族が、うちの近くにも欲しい〜!頼もしいし、心強いですね!
みなさん、レスありがとうございました。haripoさんのスレに乗っかってしまいすみませんでした。皆さんのご意見聞けてよかったです。結局園には「熱」とだけしか言ってません。実際、インフルエンザかどうか分からないわけだし・・・。次になったときもこれでよし、とは思いませんが、結局同じ経過をたどって同じ状況になってしまうんだろうな、という感じです。しょうきママさん、全然気にしなくていいんですよ。かえって、しょうきママさんの名前を出したことで気になさっているなら、申し訳ありませんでした。全然そんなつもりじゃなかったんです。またいっしょに色々考えさせてくださいね。
> しょうきママさん、全然気にしなくていいんですよ。かえって、しょうきママさんの名前を出したことで気になさっているなら、申し訳ありませんでした。全然そんなつもりじゃなかったんです。またいっしょに色々考えさせてくださいね。海ちゃんのママさん、ありがとうございます。名前が出る事なんて、まったく気にしてません。ただ、私がいらぬ事を言った(書いた?)ばかりに、悩ませてしまったのを申し訳なく思っていたんです。こちらこそ、お願いいたします。しょうきはインフルエンザB型となりました。登園の事を聞くと、保育園は決まっていると言えば、決まっているんだけど、解熱後2日たったら行っていいですよ。とあっさりしたものでした。園に電話して、その旨伝えると、じゃあ今度、登園する前に連絡ください。とまたあっさり。本当に形式だけなんですよね。医療関係以外では、マニュアル通りにしないと不安という、優等生のくせがあるので、いちいち、融通の利かない私で情けないです
うちの保育園は、実際にインフルエンザにかかった場合、『登園許可証』(インフルエンザが治ったから登園してもよいという文面)をかかった医師に書いていただくようにと指導されました。ですから、明日、書いてもらいに行きます。一応、電話にて、解熱したこと、元気であることを申し添えたところ、『登園良いですよ。』と本人受診しなくても、その登園許可証だけ書いていただけるそうでした。もしかしたら、保育園に関した法律があるのかもしれませんね。解熱後二日経たないと登校停止の学校法のように。