みなさん、おはようございます。 少し前の記事ですが紹介します。米衛生当局、風疹の撲滅を宣言(http://www.asahi.com/health/news/TKY200503220084.html 朝日新聞の速報ニュースサイトより)> 米疾病対策センター(CDC)のガーバーディング所長は21日、「米国内で風疹を撲滅した」と宣言した。1960年代末から続けてきた予防接種の効果で、ここ数年、米国内での感染例がほぼなくなったという。 2003年、2004年と確認された風疹はいずれも「輸入例」とのこと。かの地では着々と成果が上がっていますね。
ちびトトさん、みなさん、大変ごぶさたしています。tomop です。> 米衛生当局、風疹の撲滅を宣言ご紹介ありがとうございます。風疹て予防接種で撲滅しなければならない病気なんでしょうか?予防接種の必要があるとしたら、妊娠の可能性のある女性ということですよね?抗体があるかどうかの検査をして無ければ接種をするとかって方が現実的のような気がするのですが。感染症全てを予防接種で無くしていこうとしても、予防接種の効果の持続がいつまでか等や、又別の病気が出てくるのではなんてことを考えたりすると、いたちごっこのような気がしてなりません。ちょっとどこかで目にした話なんですが、アメリカは病気そのものを無くしていこうとする方向なのに対し、ヨーロッパでは共存の道を目指しているという・・・どちらがいいのでしょうか?
tomopさん、おはようございます。>アメリカは病気そのものを無くしていこうとする方向なのに対し このあたりは、私もいかにもアメリカ的だなと思いました(思い込みかもしれませんね)。> 予防接種の必要があるとしたら、妊娠の可能性のある女性ということですよね?> 抗体があるかどうかの検査をして無ければ接種をするとかって方が現実的のような気がするのですが。 実現可能で有効なプログラムを考えないといけないですよね。以前は中学生女子にのみ定期の予防接種が行われていた時代も日本にはありました。 一方で、妊婦さんのそばで、だんなさんや子供達が風疹にかかっているような場面で、妊婦さん自身に風疹の免疫反応があれば本当に大丈夫なのか?どの程度の免疫反応の値であれば、妊娠という特殊な免疫状況のもとでも大丈夫なのか?予防接種の免疫が時間とともに低下して、追加接種が必要なのだとすれば、免疫の検査と接種はどの程度の間隔で行われる必要があるのか。検査と予防接種を、妊娠・出産を希望される女性のみの負担でいいのか?などの疑問点があります。> 感染症全てを予防接種で無くしていこうとしても、予防接種の効果の持続がいつまでか等や、又別の病気が出てくるのではなんてことを考えたりすると、いたちごっこのような気がしてなりません。 全部である必要はないですよね。