こんにちは。昨日の23時すぎに2歳の娘が突然大量に吐きました。先月29日から鼻水が続いていましたが元気にしていました。いつも少食の娘が昨日は珍しく朝から食べていました。吐いた時は夕食から5時間位たっていましたがあまり消化されていないように思えました。吐いたのは一度きりで熱もなく、今のところ下痢もしていません。小児科を受診したところ、たぶんお腹の風邪と言われましたが、消化不良ということはないんでしょうか?薬は吐き気止めのみ処方されましたがまだ飲んでいません。吐いたと言っただけでやはり胃腸炎?になるんでしょうか。長文失礼致しました。( 携帯からの投稿です )
> こんにちは。> 昨日の23時すぎに2歳の娘が突然大量に吐きました。先月29日から鼻水が続いていましたが元気にしていました。いつも少食の娘が昨日は珍しく朝から食べていました。やもと申します。少しだけ。> 吐いたと言っただけでやはり胃腸炎?になるんでしょうか。一般的に、病気というものを考える時、稀なものから先に考えるのではなくて、一番頻度の高いものから考えていきます。2歳の子の嘔吐という症状で一番多いのが胃腸炎ということです。診断するときは、確立の高いものから当たりをつけていかないと、結局遠回りになります。もちろん、稀な疾患で嘔吐で発症するものもあります、が、初診で「嘔吐」といえば、まともな医者なら「胃腸炎」をまず一番に考えるでしょう。もちろん、鑑別疾患(他の病気の可能性)も頭には入れておかなければなりませんが。> 小児科を受診したところ、たぶんお腹の風邪と言われましたが、消化不良ということはないんでしょうか?薬は吐き気止めのみ処方されましたがまだ飲んでいません。おなかの風邪、つまり、感冒性胃腸炎のことです。ウイルスによって胃腸が炎症を起こしているわけですから、もちろん消化は良くありません。胃腸炎と消化不良は別ものではないです。消化不良がそもそもあって、嘔吐・下痢などがある場合、症状は継続し(1〜2週間という長い期間)体重減少を来たします。幼児の場合は、お腹の風邪でも3日間から5日間程度は食欲が戻らず、一過性に体重が1キロほどおちることがありますが、治ってくるに従って食欲が戻るはずです。> 吐いたのは一度きりで熱もなく、今のところ下痢もしていません。吐いたのが一度だけならば吐き気止めを使用する必要はないでしょう。医師は「もしかしたらこの後、頻回に嘔吐をして脱水になるかもしれない」ので、緊急用として吐き気止めを持たせたのだと思います。なので、必要がなければ使用しなくていいと思います。お腹の風邪の場合は多くは、嘔吐がおさまった頃に下痢になりますが、これも個人差はあります。1〜3日間の嘔吐発作を何週間かごとに繰り返す子が時々います。「周期性嘔吐症」という名前がついていますが。原因ははっきりしてなくて、対症療法(吐き気止めや点滴)しかありません。3〜7歳ごろに多いみたいです。実際に見せていただいたわけではないので、不適格かとは思いますが、日頃小食なのであれば、「食べすぎ」てしまったのかな?勝手な想像で申し訳ありません。その後はお元気でしょうか?失礼いたしました。
やもさん、いつもありがとうございます。娘は今日の3時前に2度目の嘔吐をしました。朝からおしっこが1回しか出ていなかったし、水分もあまり摂れなくなっていたのでもう一度受診して点滴をしてもらいました。帰ってきてからずっと寝ています。熱も下痢もまだありません。娘は保育園にも行ってませんが、よく風邪をひきます。いつもひどくなるし、胃腸炎は去年の秋から3度目です。こんなにかかるものでしょうか?心配です。( 携帯からの投稿です )
何度もすみません。胃腸炎は下痢をしないこともあるんでしょうか?結局、下痢もしなかったし熱も出ませんでした。食欲も戻って元気にしています。自家中毒もこんな症状なんでしょうか?どなたかわかる方いましたら教えて下さい。( 携帯からの投稿です )
> 何度もすみません。> 胃腸炎は下痢をしないこともあるんでしょうか?> 結局、下痢もしなかったし熱も出ませんでした。> 食欲も戻って元気にしています。> 自家中毒もこんな症状なんでしょうか?> どなたかわかる方いましたら教えて下さい。書き込みが遅くなりすみません。いちご大福と申します。始めまして。よろしくお願いします。自家中毒症は、嘔吐物の臭いが、りんごジュースのような甘酸っぱい臭いがするので、胃腸炎なのか自家中毒症なのか判断できます。どちらにしても嘔吐しているのであれば、脱水が怖いので病院に行くことをお勧めします。また、脱水のせいかは分かりませんが、便秘になる事もあります。病院に行けば、尿を採るように指示されます。尿検査をして、尿試験紙が「ケトンたい」の反応を示すと、医師は自家中毒症と診断します。症状が酷い場合には、入院して点滴治療が施されます。家の子も小さい頃は、年に2〜3回位自家中毒になり、その度に入院していましたが、小学5年生になった今は、自家中毒になる事もなくなりました。家の子が自家中毒で入院するたびに医師に言われていたことがあるのですが「お母さんが何か心配事や悩みがあったり、ストレスを感じていたりすると、赤ちゃんや小さな子供は、お母さんの気持ちを敏感に察知するので、神経質な子になります。神経質な子供は自家中毒にかかりやすいので、お母さんはドッシリと構えて、大らかな気持ちで子供と接するように努力してください」とよく注意されていました。今振り返って思えば、初めての子育てで、右も左も分からず、神経質になって子供に接していたように思います。でもあの頃の私は「私は神経質になんかなっていない!」と、よく医師に食って掛かっていたように思います。子供が大きくなって、余裕が出来た今、新米ママの頃の自分を思い出してみると、なんと神経質な母親だった事だろうか!と反省しきりです。今は、自家中毒とは無縁になりましたが、思春期に入った息子の反抗期に手を焼いています…