うちの娘は2月1日にインフルエンザA型にかかりました。自然治癒力を信じてタミフルなしで快復することが無事できました。ここのサイトでタミフルについて色々と情報を得ていたので、自分自身納得して使うことが出来ない状態でしたので、使わなかったわけです。そうは言っても高熱でうなされている娘を見ている間はやはり気が気ではなかったです。合併症も心配でしたし。詳しい経過は看病記録に書いてあります。が、しかし、タミフルの副作用を恐れながら看病するよりはずっと気が楽でした。タミフルを飲んで何事もなくすぐに治る方がほとんどと思いますが、「うちの子には合わないかもしれない。」我が子にあうかどうか飲んでみなくては分からないイチかバチかの賭けなんて恐ろしくてできませんでした。いってみれば他の薬もすべて同じこと(副作用)が言えるのですよね。実は他の薬はあまり抵抗なく飲んでいます。ところで、我が家は四人家族ですが、次女以外誰も発症することなく終わりそうです。みんな同じ部屋で寝ていたし、もちろんマスクも一切つけませんでした。いつくるかいつくるか、と身構えていたのに拍子抜けです。免疫力でウィルスに打ち勝った!?ということなのでしょうか。
>「うちの子には合わないかもしれない。」我が子にあうかどうか飲んでみなくては分からないイチかバチかの賭けなんて恐ろしくてできませんでした。うちは、タミフルを飲ませました。しかし、イチかバチかの賭けで飲ませたわけではありません。確かに、副作用はあると思います。実際、長男は副作用らしきものがでましたので。飲ませる、飲ませないは、個人の見解です。こどもに薬を与えるのに、賭で与える親はいないと思いますよ。飲ませている人たちは、賭で飲ませているわけではないと思います。私は絶対に賭で我が子に薬を与えるようなことはしません。こちらのサイトはタミフルを飲ませた親はすべては批判される対象なのでしょうか?私はこちらで勉強させていただいて、長男には飲ませるのを中止しました。以上の文章がケンカ腰と取られるようでしたら、すぐに削除いたします。ごめんなさい。
よぷです。他の方がどう思うか深く考えずに、自分の心の中にうかんだ言葉をそのまま書いてしまいました。「いちかばちか」というのは、私の薬に対するあいまいな態度を自虐的に表したらそうゆう表現になってしまったのです。他の親御さんたちが「いちかばちかで飲ませている」といった意味で使用したのでは決してないのです。誤解を招く使い方でお気を悪くさせてしまったようでほんと申し訳ない…。実際、他の薬に対してはあまり副作用は気にせず飲ませています。これについてはもっと勉強をしなくちゃいけないなあと思っています。ただ、今回「タミフル」については少しここで勉強させていただいたので、使うか使わないかの葛藤が私の中でものすごいことになっていたのです…。ただ、今回使わないで無事快復できましたが、もし他の病気を併発して快復が遅れていたとしたら、薬を使わなかったことを後悔するのかもしれません。次回かかった時はどうするのか、まだ自分のなかでの葛藤は続きます…。
よぷさん、てるりんさん、こんばんは家の息子も今回インフルエンザ(たぶん…)にかかり、他の方の看病記録を参考にさせていただきました。よぷさんの看病記録を見て、二歳の娘さんによくタミフルを使わず我慢されたなと感心したので、それを伝えたくて出てきてしまいました。家の息子は昨年もインフルエンザのB型にかかり、その時もタミフルなしで乗り切ったのですが、嘔吐もなく高熱でうなされることもなく、ただただ高熱39度超が出て多少頭痛がするだけというインフルエンザにしては軽い?症状だったので、タミフルなしでも何とか乗り切れたのだと思います。(でも、どんどん悪くなったらどうしようとずっと不安でした。)薬を飲ませるのも飲ませないのも予防接種を受ける受けないもすべて親の責任です。苦しむわが子を前に何が最善か考え、タミフルの怖さを知ってしまったがために悩む…。たぶん大丈夫だと思うけど、もしかしたら…という気持ちを賭けという言葉で表現したよぷさんの気持ち、わかるような気がします。(てるりんさんお気持ちを害されたらごめんなさいm(__)m)
よぷさん、yuhimamaさん、お気遣いありがとうございます。気を悪くはしておりません(変な言い方でごめんなさい)。ただ、こちらのサイトは薬を使うスレはたててはいけなかったのかと、逆にご迷惑をかけているかもしれないと思い初めまして・・・。飲ませている方のスレは少ないもので、飲ませている側は誤解されているかもしれない懸念にかられたもので。こちらこそ、ご迷惑をおかけいたしました。今回、タミフルを子供たちに服用させるかどうか、実際はとても迷ったのです。しかし、下の子は40.5度の熱が続き、ひきりなしに頭が痛いと泣きわめき、寝ることもままならず、アンヒバもあまり作用しませんでした。状態が悪く、水も食物も受け付けない有様でしたので、医師と相談して服用を決めました。その時は、医師から副作用の話もちゃんとありました。リレンザとの選択もおっしゃってくださいました。必ずしも使わなければならない薬ではないが、今のこの子の状態では、タミフル(あるいはリレンザ)を使って状態をよくした方がいいでしょうとのアドバイスがありました。そこは大きな病院で小児救急は万全でした上、万一なにかあったら救急車ですぐに連絡をくださいと言われましたので、飲ませる決心をしたのです。状態が悪くなければ、タミフルを飲ませることはしなかったと思います。それともうひとつ、友人のお子さんが脳症でなくなられています。そのお友達のお子さんも脳症で亡くなられています。この方は「小さないのち」を主催なさっておられます。また、うちの主人の弟も幼い頃脳症で亡くなっております。身近に3人もの方がおられるのと、「小さないのち」のことを考えると、脳症も怖かったのです。一刻も熱を下げてやりたかった、このまま熱が続いて脳症になったらどうしよう・・・(原因は熱ではないと分かってはいるのですが)、という思いが頭を常によぎっておりました。インフルエンザの菌をこれ以上増殖させたくはなかったのです。長男に関しては、状態が下の子ほど悪くはなかったのですが、これから悪くなるかもしれない懸念と下の子に副作用がなかったのを見て、本人と相談して飲ませることにしました。他のスレにも記載しましたが、夜、熱が37度代に下がったにもかかわらず、ぐるぐる回る、気分が悪くはきそうだ、変な夢ばかり見る、何かが音をたてている等、一晩中訴えましたので、即刻服用は中止しました。私の場合は、自分の体ですし副作用も考えず、ただ、早く治さなければならないため服用しました。二つの違ったパターンを経験しましたが、冷静に判断できたのも、こちらの掲示板を拝見していたおかげだと思います。薬は諸刃の刃です。飲まずにすめばそれにこしたことはありません。しかし、その時折の状態で投与をした方がよければ、私は投与することを選びます。ただ、タミフルに本当に重大な副作用があると決定されたなら、使うことは躊躇することでしょう。私も、その判断には確固たる自信はありません。つい、医師や薬を信用してしまう傾向にあります。親として、どのような形でしっかりしなければならないのか、葛藤は続きます。
「賭ける」という表現、実は医療現場で使われる事は少なくありません。抗がん剤などの治療の時がそうです。その時、家族は苦渋の選択を迫られます。薬がうまくあたれば快方に向かうかも知れない。回復を願って抗がん剤の治療に賭けてみました。私の義母は残念ながらその副作用で亡くなりました。「賭ける」とか「あたる」とかふさわしい表現かどうかわかりませんが、その時の心境を他の言葉でどう表現して良いかわかりません。薬を使うか使わないかの選択。どちらも回復を願っての事です。薬が本人に合っているかどうか、使う前に知る事が出来たらどんなにいいかと思いますよね。( 携帯からの投稿です )