2月26日以来のムンプス難聴をめぐる討論のなかに、ワクチン後に発症した事例を知っている方がいましたが、その方は救済制度を利用したのでしょうか、疑わしいものも含めて救済申請したほうがよいと思います。別に任意接種ワクチンの救済情報を提供しましたが、おたふくかぜワクチンの事例に、不支給の事例が2件ありました。それは私の知人の「難聴」のケースです(関係を認められませんでした)。ですから平成16年度末現在では、ワクチン後の難聴の救済はありません。もちろん、制度を知らない医師、国民がまだ多いですから実態を反映していないことを念頭においてください。当事者をご存知の方はぜひ進めてあげてください。制度利用者として必要ならばご援助いたします。
> 2月26日以来のムンプス難聴をめぐる討論のなかに、ワクチン後に発症した事例を知っている方がいましたが、その方は救済制度を利用したのでしょうか、疑わしいものも含めて救済申請したほうがよいと思います。この件に関して、おっしゃるとおりだと思います。少し調べた感じですと、おたふく風邪の予防接種後に副反応が現れる時期が、だいたい2〜3週間とあり、自然感染の場合の潜伏期間と同等の時間で副反応も発症する感じに受け取りました。そこで、お聞きしたいのですが、予防接種後のおたふく風邪症状や難聴の発生の時期が、救済申請にどこまで適応されるかをご存知でしたらお教えいただけますでしょうか?> 別に任意接種ワクチンの救済情報を提供しましたが、おたふくかぜワクチンの事例に、不支給の事例が2件ありました。それは私の知人の「難聴」のケースです(関係を認められませんでした)。ですから平成16年度末現在では、ワクチン後の難聴の救済はありません。何となくですが、予防接種後1ヶ月前後の発症でないと、関係を認められない。。。国は予防接種による被害と認定してくれないのではないかと感じたのですが、、、どれくらいの期間での発症で予防接種による被害と訴える事が可能でしょうか?それからこれを書いていて疑問に思ったのですが、予防接種を受けていたのにおたふく風邪にかかり難聴になった!と訴える事って可能なんでしょうか?お教えいただけると幸いです。m(__)m
> そこで、お聞きしたいのですが、予防接種後のおたふく風邪症状や難聴の発生の時期が、救済申請にどこまで適応されるかをご存知でしたらお教えいただけますでしょうか?体内でのウィルス増殖の期間を大きく外れていないことが基本でしょうが、すでに討論ででていたとおり、幼児の難聴発症にいつ気づくかの問題がありますから難しいものがあろうかと思います。審査する側も当然そこを配慮する必要があるでしょう。救済の認定の基本に厳密な証明がなされなくても、明らかな他原因がなければ=否定することができなければ、認定するという考え方があるはずです。もちろん診断基準が尊重されるでしょうけれど。ムンプス難聴は感染後どれくらいの期間で発症するとされているのでしょうか。> 何となくですが、予防接種後1ヶ月前後の発症でないと、関係を認められない。。。国は予防接種による被害と認定してくれないのではないかと感じたのですが、、、どれくらいの期間での発症で予防接種による被害と訴える事が可能でしょうか?それはむしろこちらが聞きたいところです。ムンプス難聴の診断基準にはそれに関する見解はないのでしょうか。救済の考え方は先に書きましたが、国・業界、あるいは接種推進の研究者もワクチン由来のムンプス難聴はできるだけ認めたくないだろうと思います。> それからこれを書いていて疑問に思ったのですが、予防接種を受けていたのにおたふく風邪にかかり難聴になった!と訴える事って可能なんでしょうか?それはできないと思います。100%免疫がつくとは添付文書に書いていませんから、つかないこともあると承知をして受けるのです。医師が説明しなかったからそんなことは知らなかったと主張することが可能かどうかは弁護士に相談してみてください。いまどき知らなかったということは通らないと思うし、知らないで打たせることが不自然?だと思います。ワクチンに明らかな欠陥が証明できれば損害を請求できるのでしょうが。自然界はわからないことだらけ、しかもワクチンウィルスは化学物質ではない生き物ですし、それが体内で何をしでかすかわからないと考えます。人間は(科学は)そんなに賢くは(万能では)ない。今後あるいはこちらが教えていただくことがあるかもしれません、そのときはよろしくどうぞ。救済については、20年の付き合いです。以上です。
> > それからこれを書いていて疑問に思ったのですが、予防接種を受けていたのにおたふく風邪にかかり難聴になった!と訴える事って可能なんでしょうか?> > それはできないと思います。100%免疫がつくとは添付文書に書いていませんから、つかないこともあると承知をして受けるのです。医師が説明しなかったからそんなことは知らなかったと主張することが可能かどうかは弁護士に相談してみてください。いまどき知らなかったということは通らないと思うし、知らないで打たせることが不自然?だと思います。ワクチンに明らかな欠陥が証明できれば損害を請求できるのでしょうが。訂正します。難聴を発症した場合ですね。これは単純ではないですね。まず、MMRの副作用多発で単味のおたふくワクチンが中止などの判断がなされなかったという問題があります。メーカーはMMRにかかわって単味も何らかの措置があるだろうとみた形跡がありますが、当時の薬務局はなんら判断をしませんでした。最終的には各社MMR(阪大微研会のみならず、タケダも北里も)ともに無菌性髄膜炎の発生は同じ程度であることがわかり中止になったことを考えると、日本のおたふくワクチンはすべて使用に耐えないと見るべきではなかったかと思っています。現に堀内清という医師・研究者(千葉県血清研究所、今はありませんが)は「すべて使用に耐えない」と論文に書きました。弱毒化が不十分とみると、難聴がおこる可能性も高いともいえるかもしれません。
お返事ありがとうございます。私自身まだまだ勉強中ですので、提供できる情報はあまり持ち合わせていないのですが、ムンプス難聴の診断基準というものは一応あり、こちら『 http://idsc.nih.go.jp/iasr/24/279/graph/dt27942.gif 』に記載されています。20年近く前に改訂された物で、ちょっと古いですね。。。この診断基準自体には見直しが必要だとおっしゃっている医師の方たちもいるようです。> 体内でのウィルス増殖の期間を大きく外れていないことが基本でしょうが、すでに討論ででていたとおり、幼児の難聴発症にいつ気づくかの問題がありますから難しいものがあろうかと思います。審査する側も当然そこを配慮する必要があるでしょう。救済の認定の基本に厳密な証明がなされなくても、明らかな他原因がなければ=否定することができなければ、認定するという考え方があるはずです。もちろん診断基準が尊重されるでしょうけれど。この記載を拝見して、ふと気になったのですが、確か、他のサイトで1歳以降に両耳の難聴が見つかったお子様がいました。あくまでも仮説になってしまいますが、このお子様がおたふく風邪の予防接種を受けていて、少し時間が経過したあとに健診などで難聴が発見されたとしたら、、、栗原さんのお話そのままですよね。どこのサイトだったか調べてお声をかけてみた方が良さそうな気がしてきました。お力をいただけると嬉しいのですが、、、栗原さんと直にご連絡を取る方法はありませんか?ひとつわからないのは、おたふく風邪からの難聴と、予防接種による難聴と別々の診断基準が存在しているのでしょうか?少し調べた感じでは、MMRに対しては副作用の診断基準があるように取れたのですが。。。これは被害にあわれた方々の訴えにより診断基準が実現されたのでしょうか?現行のワクチンで副作用の診断基準があるか一応私なりに調べてみますが、栗原さんがもしご存知でしたら助言をいただけると助かります!m(__)m> 難聴を発症した場合ですね。これは単純ではないですね。> まず、MMRの副作用多発で単味のおたふくワクチンが中止などの判断がなされなかったという問題があります。メーカーはMMRにかかわって単味も何らかの措置があるだろうとみた形跡がありますが、当時の薬務局はなんら判断をしませんでした。最終的には各社MMR(阪大微研会のみならず、タケダも北里も)ともに無菌性髄膜炎の発生は同じ程度であることがわかり中止になったことを考えると、日本のおたふくワクチンはすべて使用に耐えないと見るべきではなかったかと思っています。現に堀内清という医師・研究者(千葉県血清研究所、今はありませんが)は「すべて使用に耐えない」と論文に書きました。MMRで使用されていたワクチンは使用に耐えたかったとあちこちで耳にしております。被害にあわれた方々は大変なご苦労をされて、MMRを中止へと導かれたのだろうと推察しております。> 弱毒化が不十分とみると、難聴がおこる可能性も高いともいえるかもしれません。まだ調べている最中でハッキリした事は言えませんが、弱毒化を進めれば抗体価の確立が不十分となり、弱毒化が不十分であると副作用が強くなる。。。そのような感じに受け取っています。そう考えると、現行のワクチンは1回接種では不十分との意見を伺ったりもしているので、副作用は強くないのかな?!と思っていますが、、、本当のところは私自身まだ良くわかっていないのです。この栗原さんが立ち上げてくださったスレを読まれ『もしかして予防接種の副作用かも?!』とお感じになられている方がいらしたら、私がおたふく風邪から難聴になるから気をつけて!と訴えるように立ち上がって欲しい。。。
>、、、栗原さんと直にご連絡を取る方法はありませんか?http://www.ne.jp/asahi/kr/hr/mmr/formdecode/form.htmからどうぞ。
ご連絡、ありがとうございました。今回、ワクチン後のムンプス難聴は救済申請を!のスレを立ち上げてくださった栗原さんに感謝します。今後、私の方のサイトへ予防接種を受けたのに難聴になった。。。という方が現れた時には『予防接種はいつ受けたのか』と必ず聞くようにしていきたいと思っています。栗原さんの存在があったからこそ認識のひとつとなったことです!本当に感謝しています。ありがとうございました!!m(__)m