いつもこのサイトを参考にさせていただいています。現在11ヶ月に入ったばかりの娘がおります。先週末に、数ヶ月悩んだ末ようやくDPTの一回目を接種しました。主治医には、3-4週間後にDPT二回目を接種し、その一週間後に麻疹をやったらどうかと奨められています。麻疹風疹の混合でなく自費でも麻疹単独でお願いはしており、それは受け入れてもらったのですが、7月の下旬、暑い時期に予防接種を続けて受けてよいものかどうか、悩んでおります。抵抗力が落ちるので夏期の接種は避けた方がいい、また麻疹の予防接種を受けることも1歳3ヶ月くらいまで待ったほうが良いなどと書籍などで目にしたこともあり、不安です。何か情報をお持ちのかたなどおられましたら、アドバイスをいただけたら幸いです。どうぞ宜しくお願いいたします。
かにゃにゃさん、こんばんは。私の友達が通っていた小児科では、夏の期間(7〜9月くらい)は予防接種は避けたほうがいいと言って、予約を入れないようにしていたようです。また、麻疹の予防接種はお子さんの体調が万全なときを見計らって受けたほうがよいと思います。というのも、友達の子が麻疹の予防接種後に高熱を出して入院してしまったのを聞いたことがあるからです。(以前にも書いたことがあると思いますが)友人が、ゴールデンウィーク前に予防接種を済ませてしまおう、と何となく考え、子どもが鼻水出していたのに、まあ大丈夫だろうと、麻疹の予防接種受けさせたそうです。数日後、高熱で入院。病院では、風邪かもしれないが、麻疹の予防接種の影響も考えられるかもしれない、と言われたそうです。そのほかにも、たまたま病院の診察室で聞いてしまった話ですが、やはり麻疹の予防接種後の高熱で入院した子がいました。この子も、医師は「麻疹の予防接種の影響の場合も考えられます」と言っていました。私だけでも、偶然かもしれませんが2例遭遇しているので、麻疹の予防接種はかなりきついものだと思います。それに、DPTの1週間後に麻疹というのも、一応大丈夫とはされていますけれど、ちょっと間が近いような気がしますね。なので、もしご心配であれば、お子さんの体調の良いときを見計らって受けられたほうが、かにゃにゃさんご自身も安心できるのではないでしょうか。なお、蛇足ですが、私は予防接種の予約をしても、そのときに体調が万全かどうか分からないので、事前の予約が必要なく、当日の電話でもよい近くの病院で、接種してもらっていました。
かつては、夏場の予防接種は避けた方が良いというのが、一般的でした。 現在ではあまり気にしない医師も多いようです。避けた方が賢明かどうかは、日頃お子さんを良く観察しているお母さんが判断して良いと思います。 かばきちさんが三種混合から1週間で次の接種は早すぎるのでは?と心配されておられますが、1週間で他のワクチンを売ったから副反応が起きるとか、増える、重症化する事は無いと聞いています。海外に赴任される方やそのご家族、留学する方が、入国に必要な予防接種を受ける場合、時間がないときは生ワクチンと不活化ワクチンを同日に接種することはありますし、諸外国でも異なるワクチンを同日に接種することは珍しいことではありません。 不活化ワクチンから他の予防接種までの1週間、生ワクチンから他の予防接種までの4週間というのは、副反応が発生した場合、そのワクチンで起こったかを特定する為のものです。 不活化ワクチンから1週間あければよいというのは、最低の感覚ですので、心配なら2週間でも3週間でもあけてもかまわないと言うことなのです。 しかし、かにゃにゃさんのケースでは、三種混合の2回目を受けて1週間後に麻しんその4週間後に三種混合3回目という計画だと思いますので、三種混合の2回目と3回目の間隔は5週という事になります。三種混合の初回1回目〜3回目は3〜8週間の間隔で行うとありますから、医師の計画に従うとなると、何週間もあけては、三種混合の接種間隔に支障を来すことになりますね。まだお小さいことですし、保育園などに入園するのでないならば、まず三種混合をきちんと3回目まで受けて、その後麻しんを受け手はいかがですか? ちなみに麻しんワクチンも風疹ワクチンも、1歳から2歳未満及び小学校に入学する1年前の年度中、MRワクチンの1期、2期に該当するお子さんであれば、公費で受けられるように法律が改正されました。6月に発令されたので、どこの自治体も医師会と調整中であったり、予診票を作成したりして実施にはもう少し時間がかかるようですが、間もなく広報や自治体ホームページなどでお知らせがあると思います。 そう言う意味からも、麻しんはもう少しお待ちになったらいかがでしょうか?
お山の人さん、こんにちは。かばきちです。> かばきちさんが三種混合から1週間で次の接種は早すぎるのでは?と心配されておられますが、1週間で他のワクチンを売ったから副反応が起きるとか、増える、重症化する事は無いと聞いています。海外に赴任される方やそのご家族、留学する方が、入国に必要な予防接種を受ける場合、時間がないときは生ワクチンと不活化ワクチンを同日に接種することはありますし、諸外国でも異なるワクチンを同日に接種することは珍しいことではありません。確かに、海外赴任の方などは、短い間隔でたくさんの予防接種を打たなければならず大変のようですね。そういえば、先日アメリカに赴任した友達一家も、何度も予防接種に通っていました。> 不活化ワクチンから他の予防接種までの1週間、生ワクチンから他の予防接種までの4週間というのは、副反応が発生した場合、そのワクチンで起こったかを特定する為のものです。なるほど、そういうことだったのですね。てっきり子供の体力などへの影響を考えてのことと思っていました。わかりやすい説明ありがとうございます。
かばきちさん、お山の人さん、こんばんは。早速のアドバイスをいただき、ありがとうございました。お二人のお話から、とりあえず発熱する恐れのある(主治医にも、麻しんワクチンはおそらく熱がでるといわれていました)麻しんワクチンは秋以降にして、DPTを先に打ってしまうことにします。決心がつきました。ありがとうございます。それにしても、麻しんワクチンで高熱……やっぱり怖いですね。散々悩んでDPTを受けて、そして麻しんワクチンも打つ方向で考えているのに、また迷い続けている自分がいます。子供のためにどうするのが最良の選択なのか、答えを出すのは難しすぎます。それでも、いったん決めたからには、揺らがずに受けさせるのが、子供への悪影響も少ないのでしょうね。本当にありがとうございました!