昨日NHK9時のニュース特集で細菌性髄膜炎を予防接種で受けられるように厚生省に署名を提出したお母さんグループのことがとりあげられていました。代表の方の5歳の息子さんはこの病気にかかり重い後遺症に苦しんでいます。先進国でこの病気の予防接種を行っていないのは日本だけだそうで、ワクチンがあったのに、予防接種が行われていたら息子は重度の後遺症にならずにすんだはずだと、お母さんもこの番組のコメンテーターも厚生省(国)にたいしかなり憤慨し、批判していました。同じような被害にあった方々と「もうこれ以上被害者を出さないために日本でも予防接種を!」と署名活動をされていました。彼女の子供を思う気持ち、悔しい気持ちはとてもよくわかります。ただ、「ワクチンさえうてていれば防げた病気」「このワクチンの予防接種が進んでいるアメリカでは過去の病気」などと、ワクチン絶対視している表現はちょっと怖い気がし、今私は3男の予防接種をどうしようかいろいろ模索中で(様々な文献・HPを読みあさり中)確かに現在の予防接種には不要だと思われるワクチンも多々あり、3男には最小限の接種にしたいと検討中ですが、彼女のニュースを見て、「彼女のケースはどうなんだ?」と。「予防接種不要といえるのか?」と、なんだかわからなくなってきて(勉強不足でスミマセン...)同じように予防接種に慎重なこの掲示板の皆さんにアドバイスをいただきたく書き込みました。また、細菌性髄膜炎のワクチンについて、なぜ厚生省は長年予防接種を認めていないのでしょうか?参考文献などはありませんでしょうか?どなたかお詳しいかた教えてくださいますようよろしくお願いいたします。
TVは見ていなかったのですが、平成17年予防接種検討会でも「Hibワクチン」の話題は出ていました。先進国でこの病気の予防接種を行っていないのは日本だけだとも話していました。代表の息子さんが重い後遺症と戦っているんですね。「ワクチンさえうてていれば防げた病気」かもしれません。でも、りゅうさんが書かれているように私もワクチン絶対視には疑問を感じます。以下、参考資料です。ヘモフィルス-インフルエンザb型菌(Hib)感染症についてhttp://www.city.yokohama.jp/me/kenkou/eiken/infection_inf/hib1.htm読売新聞http://www.yomiuri.co.jp/iryou/news/iryou_news/20070104ik06.htmHibワクチン要望書http://plaza.umin.ac.jp/~jschild/news/050813.html#two読売新聞の記事を見ると「Hibワクチンの接種は零歳児の時に3回、1年後に1回の計4回受ける必要がある。」とのことで承認されれば、ますます予防接種のスケジュールは過密になるのかもしれません。
早速拝見し、勉強したいと思います。ありがとうございました!摂取慎重姿勢に変わりはないけれど、これからますます模索の日々です。^^;)