小学5年生の男の子ですが、5歳の時に風邪を引いたときに初めて喘息の発作が出て、年長のときから一年生の間にずっとオノンとキュバールを毎日続けていました。それからは風邪を引いたときなど一年に一回か二回発作が出る程度でした。先日風邪を引いて発作が出て、三日間入院してしまいました。入院は5歳のとき以来です。かかりつけのお医者さんに行ったら、また毎日薬と吸入をしなさいと言われると思うのですが、一年に一回風邪をひいたときにしか発作が出ないのに、ずっと薬を飲むのに抵抗があります。以前出た吸入薬はフルタイドでしたが、この薬は危険だと本で読んだので嫌です。かといってそれを主治医の先生に言う勇気が無くて・・・。一年に一回(大体春先のこの時期)に出る発作でも薬と吸入は毎日続けるべきなのでしょうか?同じ様な経験がある人の意見をお聞きしたいです。出来たら体を鍛えることで治したいと思っています。一応水泳はさせています。
ウチの子供は、吸入薬の「メプチン・エアー」を使って喘息っぽい状態を管理しています。成分は、ホクナリンテープと同じそうです。頻度は年に2-3回でしょうか。それで問題なく過ごしています。病院の先生も、先生のお子さんも、メプチンエアーを使っているそうなので、フルタイドより安心して使えるのかもしれませんね。抗アレルギー経口薬は日本でしか使われていないと聞いたことがありますし、年に1回なら、その時薬で治せばいいのではないでしょうか?
なるほど。同じ様症状のお子さんを持つ方の意見を聞きたかったので、うれしいです。こちらから病院の先生にこんな薬にしてほしいって言うのはありなんでしょうかね?
薬の希望を出すのは問題ないと思いますよ。今は喘息吸入薬の第一選択はステロイド吸入薬(フルタイド)のようですが、全員が第一選択薬を使わなくてはならない訳ではないし。アトピーでも、ステロイドを使うか、別の薬で管理するか、選択することが出来ますしね。ウチの子は気管支を拡張するだけで楽になって元気になるので、ホクナリンテープとメプチンエアーで管理できています。周囲では、幼少時に喘息になって以来、何年間も抗アレルギー薬を飲み続けている人が結構いますが、私はそれには賛同できません。毎月何度も発作を起こすなら、毎日服薬も仕方がないと思いますが、年に数回なら、都度の治療で対応した方が生涯に体に入れる薬剤量が少なく済み、体の負担が少ないと思っています。メプチンエアーは一日2回と書いてありますが、担当医によると、苦しい時はもっと使っても大丈夫だそうです。寝ている時に苦しそうなことが多いので、先生のお勧めで、鼻に近付けて噴射するのですが、全量入る訳ではないので(というより、半分も入ってないかも)数分あけて、2-3回噴射しています。これで上手く気管支拡張できるとよく眠れて、翌日は元気になることが多いです。メプチンエアーは100回も使えるので、一度貰えば長持ちし、あまり病院に行かなくて済みます。
ありがとうございました。返事が遅くなってすみません。みどりさんの意見、とても参考になりました。次に病院行ったときに薬のこと聞いてみます。やっぱり薬を長期間続けるのって、基本的には避けたいと思っているので、みどりさんに意見聞いて少し安心しました。本当にありがとうございました。
こちらの本に、お子さんの喘息の診断や薬の評価など詳しく載っていました。図書館で蔵書されていましたが、お近くの図書館で探してみてはいかがでしょうか?薬のチェックは命のチェックNo.30 特集 アレルギーの薬 Part.2 喘息 2008年4月 発行http://www.npojip.org/contents/book/mag030.html
> こちらの本に、お子さんの喘息の診断や薬の評価など詳しく載っていました。> 図書館で蔵書されていましたが、お近くの図書館で探してみてはいかがでしょうか?> 薬のチェックは命のチェック> No.30 特集 アレルギーの薬 Part.2 喘息 2008年4月 発行> http://www.npojip.org/contents/book/mag030.htmlありがとうございます。その本も買って熟読してるのですが、誰かの意見を聞きたくて…。この本すごく参考になりますよね。