予防接種についての相談です。4歳の長男→BCG・三種混合第一期初回3回のみ2歳の次男→接種なし昨日長男の4歳児検診に行った時に、4歳にもなれば副作用はないからヒブや肺炎球菌も含め順次接種するようにと先生からいわれたのですが・・・実際そうなんでしょうか?長男の通う幼稚園には接種したことにして報告していますし、今後の就学前検診での指摘も不安です。なにより、接種してないことに対する周りの目が心配で・・・もし、副作用がないようなら接種したほうがいいのかも・・・と思い始めています。どうしても接種してほうがいいものも含め、教えていただけたらありがたいです。お願いします。
副作用の危険性に年齢は関係ないと思いますが。それよりも、4歳まで無事に成長できたのだから、もうhibや肺炎球菌は必要ないのではないかと思います。今の年中以上の子はhibも肺炎球菌も接種していない子がほとんどですが、問題ないですし。ウチに5歳児がいますが、hib肺炎球菌を勧められたこともないし、周囲で積極的に受けているという話も聞きません。1歳違うだけで、無料化で推奨(受けないと危険と煽られる)、まったくスル―、という現象が起きていますね。幼稚園に自己申告で接種したと提出したなら、小学校もそれで通ると思いますよ。生まれてからずーっと同じ地域に住んでいる子だけではないので保健所が全接種情報を把握している訳ではなないし、保健所と小学校で情報すり合わせはしていないと思います。
ヒブや肺炎球菌って、ある程度の年になるとほとんどのお子さんが自然に免疫を持っていると聞きました。予防接種が有効といえるのは、1〜2歳以前のもしかかった場合重篤化しやすい小さな赤ちゃんなのではないでしょうか?4歳だから副作用心配が薄れるというよりも、この2種の予防接種は、年が上がるにつれてわざわざ打つ必要があるか?の必要度が下がってくるのだろうなと考えていました。小学校への就学前診断の時、もし引っかかってくるなら麻疹(MR)を打ったかどうか?うちの市(京都府内です)では、保育園を通じて年長のお子さんの家庭に向けて何度もプリントが配布されていました。あと○○人未接種です。みたいな感じで。麻疹の流行に関しては、教育委員会的にも阻止すべき!という考えが強いように感じます。年齢が高くなるから副作用がなくなる、ということは一概には言えないし、逆に大人でも副作用に苦しんでらっしゃる方はおられます。どの予防接種がどの病気に効くのか、その病気に実際かかるとどうなるのか?予防率はどのぐらいなのか?今後予想されるお子様ののライフスタイルはどうなのか?お子様の基礎疾患や体力はどうなのか?アレルギーは?お一人お一人、受けた方がいいのか受けないほうがいいのか?というのは変わってくるので、一つづつじっくり考えていった方がいいと思います。ただ、幼稚園や学校に、受けていないのに「受けている」と嘘をついて対応するのはよくないと思います。実際に予防接種のターゲットの病気にかかった際、嘘の情報のせいで初期対応を間違ってしまうかもしれません。お子様にも親が嘘をついているというのはよくないですものね、それも含めて、どうやっていくのがお子さんにとって最良か、よい答えを見つけてみてくださいね。