とても久しぶりに書き込みをさせていただきます。こちらに看護記録をさせていただいていた子どもたちももう小学生になり、元気に過ごしております。予防接種に関しては自分なりに線引きしておりましたが、ここに来て、日本脳炎の予診表とにらめっこしています。日本脳炎は、受けないでいこうと思っておりましたが、東南アジアへの旅行を考えています。それほど長期ではないのですが、滞在するのは観光客があまり来ない田舎町になります。渡航先空考えると、予防接種は受けたほうがよいか?自然に不顕性感染してないだろうか。昨年死亡されたお子様が2名おられ、副反応の報告も多いように思う。等々考えていると、答えが出ず。ホントは今日予約を取っていたのですが、延期しました。。。。本当に打つべきかどうか?答えが出せませんでした。そこで、表題です。日本脳炎の抗体検査をしてくれるところってあるのでしょうか?麻疹や風疹、おたふくというのはネットで見つけたんですが、、、、。ご存知の方おられましたらよろしくおねがいします。
ほくママさん こんにちは namyです。海外旅行、いいですね〜♪抗体検査で日本脳炎って私ノーマークでした。確かに、あんまり見かけませんよねぇ。。。検索してたら、沖縄ですが、クリニックにメニューがあります。ということは、技術的には一般クリニックでやってもらえる可能性あるってことですよね。研究機関だけとかではなく。リンクが自動変換されて正確に貼れないので、以下キーワードで検索してみてください。(「みんなのクリニック」「健康診断について」)しかもかなりお安い(追加オプションだから?)のですが、分析方法は不明。抗体検査ってHIとかEIAとかいろいろあって、検査目的にあう分析方法を選択する必要があるとのことでしたが、この辺からは素人模索の限界、、、お医者さんに相談したいですよねぇ。一応ご参考(サイトの信頼度は不明)お医者さんと話す時の頭の地図用ぐらいに。http://www.kensin-kensa.com/mobi/cat31/post_253.phphttp://www.srl.info/srlinfo/kensa_ref_CD/otherdata/162_CFNTHI.html大学時代、マラリア対策の蚊よけグッズは現地調達(日本の蚊よけは東南アジアの蚊にはあまり効果ないとかで)していました。しかし、どんな成分が入っていたんだろう・・・当時の私は気にも留めてませんでしたが^^;あと、最近東南アジアに家族旅行に行かれたかかりつけの鍼灸師さん。予想外に蚊の多いコテージにあたってしまった時、ベープもあまり効かず、思いついて健康維持用に持って行っていたもぐさを焚いたら蚊が寄ってこなかったそうで、一晩もぐさでしのいだとおっしゃっていました。それでもだいぶ刺されたそうですが。禁煙コテージを予約しておきながら、もくもくもぐさを焚く怪しい日本人だと思われただろうけど、背に腹は変えられなかった。。。と。潜伏期間は6〜16日なのですねぇ。http://idsc.tokyo-eiken.go.jp/diseases/j-encephalitis/確率は低いと思いますが、万が一、現地での発症は避けたいですよねぇ。あ、ここには4〜14日と書いてある。。。http://www.srl.info/srlinfo/kensa_ref_CD/KENSA/SRL0262.htmhttp://www.srl.info/srlinfo/kensa_ref_CD/KENSA/SRL0238.htmとりとめもなく、おもいつくまま書きました。すいません。楽しいご家族旅行が実現しますように!またぜひ後日談教えてください☆
namyさんありがとうございます。ご紹介のサイトぐぐって見つけました。人間ドックのオプションでいろいろ抗体検査選べるのですね。「豚の抗体検査は頻繁に行なわれていて、その結果豚の抗体保有率がたかいから患者数が少なくても日本脳炎ワクチンは必要。」というのが、発症数が極めて低い日本脳炎ワクチンが進められる理由だったと思うのですが、、、豚でも人でも血清の抗体検査ってそれほど違わないと思うので、方法自体はメジャーなのでは?と。でも、ざざっと調べてみると、「日本脳炎の抗体検査してます」の看板上げている病院ほとんどないですよね。1 そもそも、感染しても発症するのは100〜1000人に1人(1000〜10000人に1人?)とかといわれる病気で、ここ数年ずっと患者数は一ケタ台。、ワクチンを打たない層でも抗体価が上がっているという表、感染症情報センターのどっかにあったのですが、見つけられず・・・。ともかく、ワクチンの効果の切れた大人の発症数もきわめて低いので、多くの人がワクチンによらなくても自然に免疫を得ていることが予測されます。2 日本脳炎のワクチンは、今朝のニュースでも大きく取り上げられていた子宮頸がんワクチンよりも、重症の副作用件数が多い。↑のだったら、ワクチンをすすめるより、なぜ第一選択として抗体検査をすすめないのでしょうね?なやましいですー。
ほくママさん こんばんは〜 悩ましいですねぇ〜ホント、普通看板あげてないけど、希望したら検査してもらえる裏メニューなのかもしれませんね。我が子が抗体検査受ける時私も聞いてみます^^> 1 そもそも、感染しても発症するのは100〜1000人に1人(1000〜10000人に1人?)とかといわれる病気で、ここ数年ずっと患者数は一ケタ台。、> ワクチンを打たない層でも抗体価が上がっているという表、感染症情報センターのどっかにあったのですが、見つけられず・・・。http://www.mhlw.go.jp/stf/shingi/2r9852000002ndoo-att/2r9852000002ndrg.pdfこれの24ページでいいですか?(もっと分かりやすいのどっかでみた気もするのですが、、、)縦軸が1歳児の人数にあわせてあるので、サンプル数の少ない大人の色分けはよく見えませんが、1/3程度は抗体ありますよね。> ともかく、ワクチンの効果の切れた大人の発症数もきわめて低いので、多くの人がワクチンによらなくても自然に免疫を得ていることが予測されます。29ページを見ると、1960年生まれの人も1955年生まれの人も1990年代に該当する年のあたりから抗体価が減り始めてます。20年間でポジティブ率80%から20〜30%に減少してるので、生活環境のまわりにウイルスを媒介している蚊が少なくなりブースターがかかりにくくなったのではないか?と思われます。そのような環境では当然罹患者も減るので喜ばしい状態だと思います。> 2 日本脳炎のワクチンは、今朝のニュースでも大きく取り上げられていた子宮頸がんワクチンよりも、重症の副作用件数が多い。> > ↑のだったら、ワクチンをすすめるより、> なぜ第一選択として抗体検査をすすめないのでしょうね?> > なやましいですー。ホント悩ましいですよね〜。抗体検査して抗体がなかったら打つのなら、抗体検査せずとも接種すれば一度で終わるよ。。。という論調よく見聞きします。しかし、血を抜くだけであとは検査技師さんに分析してもらうのと、VS副作用の可能性のある物質を我が子の体に入れるのとでは、ハードルの高さが違う⇒第一選択が抗体検査ってパターンがあっても当然だと思います。
namyさんとっても分かりやすいリンクありがとうございます。じっくり拝見して、子どもたちとも話し合い、結果、接種することになりました。ワクチン自体の効果とリスク。気持ちの上での効果とリスクをそれぞれ考え、気持ちの面で、今この段階での接種なら、受けるほうがいいかなと。蚊が媒介する感染症は、熱帯地方には日本脳炎以外にもたくさんあるので、どこかの時点では、運任せということになるのでしょうけれど・・・・。これを機に子どもとしっかりワクチンについて話をできたし、貼っていただいたリンクは子どもでも理解しやすい内容でした。今のところ、気になる症状も起こさず、元気に通学しています。ありがとうございました!