| | イベント情報 > 東京都 > 第23回国民の医薬シンポジウム・東京【HPVワクチン】 by 栗原
このイベントの説明
昨年の第22 回シンポジウムで、私たちは、「『子宮頸がん予防』ワクチンの必要性・安全性・有効性」をテーマとして取り上げました。3 時間にわたる報告・質疑・討論の結果、当初の「HPV ワクチンは安全で有効なワクチンか」「そもそも、このワクチンは、子宮頸がんの予防のために必要・必須なものか」という問題設定に対しては、”YES”と答えるにはあまりにも多くの問題があること、特に「安全性」については、接種者の一部ではあっても、「厚生労働省に報告されただけでも501 件の重篤な副作用があり、接種前までは健康で希望に満ちていた少女一人ひとりの人生が大きく狂わされたという重大な事実がある」ことを確認しました。その後約1 年を経過しましたが、日本では、医師・医学者たちの研究により、1,112 人が重い副作用被害(痙攣、歩行障害、記憶力低下等の中枢神経障害、視力や聴力の感覚器障害、広範囲の痛み等多様・多彩な症状・障害)を受けたと判定され、また、そうした症状・障害がワクチン接種により免疫異常が起き、脳が障害を受けた可能性があることが指摘されました。今回のシンポジウムでは、そうした医学的研 究に中心的な役割を果たされている西岡久寿樹先生に特別講演をお願いしました。そのご講演に先立ち、「全国子宮頸がんワクチン被害者連絡会」が弁護士等の協力を得て本年3〜5 月に12 人を対象に実施した被害実態調査結果が報告されます。そして、被害多発の社会的要因としての「ワクチン村」の実態について弁護士が、また今後の子宮頸がん予防のあり方について産婦人科医師が報告し、質疑・討論が行われます。この問題は、ワクチンが現に使用されている世界各国に及ぶ国際問題でもあります。皆様のご参加をお待ちしております。(要項より引用)
http://iryousouken.jp/ |
|
| |
|