| | けーぽんさんちのほのちゃん(2歳8ヶ月女の子)の看病記録 | 病 名 | : | 感染性胃腸炎(嘔吐下痢症) | | 記録開始 | : | 2006年8月6日 |
1日目 - 2006/8/6(日) | 深夜24:30頃寝返りをうったと同時にいきなり嘔吐。寝る前まで元気だったのに止まらない嘔吐に夫婦でうろたえる。夕食に食べた物を丸ごと吐きぐったりしている。熱は無いが腹痛を訴え、嘔吐も止まらないので救急病院へ連れて行く事に。 実は上のお兄ちゃんが二日前に同じく胃腸炎で点滴を受けたばかりだった。
【医師のコメント】 ウイルス性の胃腸炎ですね。十二指腸と腸の動きが悪いですね。脱水もありそうだし点滴をします。吐き止めも入れましょう。念のため血液検査します。
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2日目 - 2006/8/7(月) | 結局夜中から打った点滴は朝8時までかかる。しかし吐き止めを使用したにも係わらず、朝まで1時間おきに吐いた。途中から泡状の胃液しか出なくて眠れなかったようだ。朝に新たに座薬を入れる。何も飲めないので引き続き点滴。吐き気が無くなり意識がしっかりしてきた。救急から外来の小児科の処置室へ移動。 個室で静かなせいか、やっと深く眠る。外来の先生が来てレントゲンも異常無し、吐き気も止まったから帰宅許可がおりた。
【医師のコメント】 血液検査の結果は特に悪い物は見つかりませんでした。とりあえず濃いめのブトウ糖に変えましたので吐き気が治まるまで休んで下さい。腹部レントゲンを撮りますので外来のドクターに診てもらって下さい。 【与えた薬】 ナウゼリン坐剤 【食事】 無し
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3日目 - 2006/8/8(火) | 嘔吐は治まる。食欲はまるで無し。みぞおち辺りを押さえ痛いと泣く。 冷たいものを盛んに飲みたがる。元気は戻って来た感じ。
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4日目 - 2006/8/9(水) | 機嫌良いためプリンなど食べさせてみる。30分後おとなしくなりいきなり吐く。やはりまだ食事はダメ。坐薬を入れて病院へ行く。便通なし。
【医師のコメント】 ぶりかえす事はよくあります。水分さえ採れれば大丈夫。無理に食べさせなくていいですよ。また吐くなら連れて来て下さい。 【与えた薬】 ナウゼリン坐剤
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5日目 - 2006/8/10(木) | 機嫌よし。オニギリを食べたいと言う。胃腸が動き出したみたい。いよいよ回復かな。嬉しい。
【食事】 朝、オニギリ 昼、蒸しパン半分 夜、うどん少し
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6日目 - 2006/8/11(金) | すっかり元気。胃痛もなくなったみたいで盛んに食べたがる。取り戻そうとしてるかのよう。しかし下痢が始まる。オムツから溢れ出る水様便。匂いもキツイ、うすい黄色。この日は二回した。
【与えた薬】 ラックビー細粒
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7日目 - 2006/8/12(土) | 食事は完全ではないが普通食。元気に遊んでいる。下痢は気持ちいいほど出る。でも本人は全然平気みたい。この日は三回下痢。かわらず水様便。
【与えた薬】 ラックビー細粒
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8日目 - 2006/8/13(日) | やっと下痢が止まる。これで治ったかな。少し痩せたけど元気そうだし安心した。お兄ちゃんが胃腸炎と同時に水痘になったので、潜伏期を考えてかかるとしたらあと一週間後だ。その時にまた記録します。
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[体温計の種類:電子式]
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