| | ゆりりんさんちのれいっち(5歳男の子)の看病記録 | 病 名 | : | 風邪(たぶん) | | 記録開始 | : | 2007年1月8日 |
1日目 - 2007/1/8(月) | 朝方、暑いというので体をさわると熱っぽい。 起きてから体温を測る。微熱だが食欲もあるし元気なのでショッピングセンターへ出かける。 2時過ぎ顔つきがおかしいので体をさわると熱い!あわてて帰る。38度超えたかなーとのんびりしていたら39.1度!! 寒い、寒いというのでゆたんぽをいれる。 2時間ほど寝て起きてきたら、咳き込んで吐いてしまう。何も食べていないのでほとんど水分。ノロウィルスだったら家族全滅ね。 吐いたらすっきりしたのか、少し元気になった。が、熱は変わらず40度。今夜も熱せんもうで騒ぐのかな。
【食事】 お餅2個 みかん1つ
|
|
2日目 - 2007/1/9(火) | やはり昨夜は熱せんもうで何度も起きる。れいっちには虫の様なものが見えるようだ。泣き叫びながら指をさしたり追い払う仕草をする。慣れてきたとはいえ、これを見ると頭がおかしくなっちゃうんじゃないかと心配になる。 主人は今日から仕事。遅刻してもらい小児科へ。 熱があるのに意外と元気。鼻歌を歌っている。 私もここまではいつもの様にすぐ熱が下がり元気になると、たかをくくっていた。 正午ごろ、眠いと言い出し熱を測ると40度、寝室で寝かすが熱のせいでよく眠れないようだ。 幻聴や幻覚があるようで独り言をぶつぶつ言う。苦しそうなので 迷ったが解熱剤を入れる。入れてしまってから熱の上下の方が本人は苦しかったかなと後悔する。 幸いにもといえるのか、熱はあまり下がらない。が、熱せんもうの方は多少良くなった(?)独り言は言うが泣き叫ぶことは減った。 今回の発熱は40度を超えているのに上がり切った感じがない、汗もかかないし足が常に冷たい。長引きそうな気がする。
【医師のコメント】 インフルエンザは流行っていないので溶連菌の検査をしましょう(結果は陰性)喉が赤いので抗生物質で様子を見ましょう。 明日まだ高熱だったらインフルエンザの検査をしましょうか。 【与えた薬】 抗生物質は結局飲ませず。 アセトアミノフェンの坐薬 【食事】 朝:リンゴのすりおろし、ヨーグルト、蒸しパン
|
|
3日目 - 2007/1/10(水) | 朝起きて検温、7度5分。熱が下がってホッとする。 今日から幼稚園。明日は行けそうと連絡するが、甘かった。 リンゴとスープを与える、寒いといい熱が下がったのにぐったりしている。自分から寝ると言い出し寝室へ。まだ熱せんもうの症状はあるので目が離せない。私もまともに食事もできないので 少し疲れてきた。 午後になるとまた40度を超える。夕方小児科へ。 歩かせるとふらふらする。辛そうだ。 先生に総合病院をすすめられる。これまで比較的丈夫なほうで熱もあまり出さなかったので私も慣れていない。看病の仕方が間違っていたかなと不安になる。 この3日ほとんど食べていないので弱弱しくなってきた。口数も減り白目をむいて横たわっている。寝たかなと思っても15分くらいでまた目を開ける。見ているのが辛い。
【医師のコメント】 アデノウィルスの検査をしましょう、インフルエンザもやりたいならしてみますか?(両方陰性) 目の充血と唇の赤いのが気になります、川崎病だといけないので紹介状を書くので明日総合病院へ行ってください。 【食事】 朝:リンゴのすりおろし、スープ少々
|
|
4日目 - 2007/1/11(木) | 朝、また熱は下がっている。小児科の先生は「熱が上下しているだけでまた上がりますよ」と言っていたが、昨日までと違って顔つきがはっきりしているし目の充血もない。 総合病院にいくべきか、小児科へ電話する。 様子をみることになったが、熱がでないか不安。体温計の手放せない一日になる。 顔色はまだ青ざめているが午後にはかなり元気になって、おもちゃで遊び始めた。 このまま回復するといいな。
【医師のコメント】 今日一日様子をみましょう。7度5分を超えたら総合病院へ行ってください。 【食事】 朝:リンゴのすりおろし1口 昼:うどん1口 間食:ゼリー 夕:雑炊茶碗1杯
|
|
5日目 - 2007/1/12(金) | 睡眠のリズムが崩れているのか夜はあまりよく眠れていないようで朝寝をしている 起きてから検温すると6度8分。熱は下がったが食欲はまだ戻らず、ゼリーしか口にしない。 胃腸も弱っているだろうから無理せずゆっくりすすめていこう。 昼食は雑炊を少しだったが夕食はかなり食べることができた。 食べる分だけ元気を取り戻す感じ。食ってやっぱり大切だ。
【食事】 朝:ゼリー、子供用栄養ドリンク 昼:雑炊 夕:おにぎり、豆腐、銀だら
|
|
[体温計の種類:電子式]
 | |
|