| | 誠悠さんちの陵くん(2歳10ヶ月男の子)の看病記録 | 病 名 | : | 感染性胃腸炎(嘔吐下痢症) | | 記録開始 | : | 2008年3月5日 |
1日目 - 2008/3/5(水) | 夕方にお腹が痛いと言い出し、トイレに連れて行くと、大量に吐いた。しかも、座った状態で吐いたので、トイレ中がゲロまみれになった。 少しキツメのズボンを着せていたので、圧迫されすぎたのかと思ったのだけど、悠の誕生日のお祝いをしようとご馳走を並べていたら、またまた大量に吐かれた。 何とか料理は守った。 汚物の処理でずっと追われて、パーティーをするのが遅くなってしまった。 そして、やっと綺麗になって、リョウは傍で寝かせて、皆で乾杯をしたのだけど、自分も乾杯をするのだと起きて来て、ぶどうジュースをせがまれたので、ついつい、やってしまった。 当然直後にゲロまみれ。 リョウは吐いては 「お茶〜」 「ジュース〜」 「牛乳〜」 と水分を泣いて欲しがり、その度に吐いた。間違ったことをしてしまった。 それに、悠が不憫だった。 「…せっかく僕の誕生日なのに…」 と泣いた。 ごめんよ。でも、仕方がないんだよ〜、ガマンしておくれ〜。 そりゃあね、自分の誕生日を祝う席で何度も吐かれたんじゃ、たまったもんじゃないよね。 家族のテンションも下がるしさ。 陵も可哀想だったけど、悠も本当に可愛そうだった。 それにしても、子供に吐かれるなんて、本当に久しぶりだ。ロタじゃないといいのだけど…。
【医師のコメント】 行ってない 【与えた薬】 なし 【食事】 夜は水分のみ
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2日目 - 2008/3/6(木) | 昨日の夜は最悪だった。 夜中は5回くらい吐いたと思う。そして、気持ち悪いのか、20分おきくらいに起きては泣いた。ただ泣いているだけなら、ポンポンしながら自分は寝るのだけど、いつ布団の上に吐かれるかと思うとおちおち眠りにつく事ができなかった。 それに、気持ち悪いので、寝苦しく布団の中でかなり動いて、気がつけばフローリングの上で寝てるし、 動くからおしっこ漏れちゃって 「かあしゃーん、べたべた〜」 と、起こしてくれるし、 知らない間に一階に一人で下りて 「開けれない」 と戻ってきて私を起こし、下に行ってた事にも気がついてなかったのでびっくりしたら、ジュースを指差し 「開けれない」 と蓋を開けてくれという。 眠った気がしない・・・。 まさに看病。 朝、起きてもあまり調子がいい様子はなく、旦那と誠を送り出した後、悠が幼稚園に行くまでに2回も吐かれた。 …この忙しい時に… ばあちゃんがかけつけてくれて、かなり助けてもらうことが出来た。 1時間くらい寝て起きると少しすっきりした様子でバナナを食べたいと言い出し、半分食べた。 昼過ぎる頃には、水分も吐かずに飲めるようになったけど、昼ごはんと夕飯は全く食べなかった。 それにしても、吐きが収まったのに、下痢が中々始まらない。 午前中にロタを疑うような便がほんの少し出たけれど、それきりで止まった。ロタならばもう少し下痢がひどくてもいいような気がするけど…。 熱も頑張って下げ続けてくれている。 とにかくたくさん寝てくれるので、とにかく体内で頑張って戦ってもらうばかりだ。 ああ、今日は多少は寝た気分が味わえるといいな…。
【医師のコメント】 行ってない 【与えた薬】 なし 【食事】 バナナ半分 お茶 白ぶどうジュース
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3日目 - 2008/3/7(金) | 昨日の夜はしっかりと寝てくれた。 朝、いつもは「おはよー」と機嫌よく一人でおきてくるのだけど、今日は、「ひーん」とべそをかきながら起きてきた。歩き方もよたよたしている。胃腸系の風邪は、本当に体力を消耗させるようだ。 それにしても、下痢をしない。吐くだけタイプの胃腸炎なんだろうか・・・。
【医師のコメント】 行ってない 【与えた薬】 なし 【食事】 朝、おかゆ
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[体温計の種類:電子式]
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