| | ゆーさんちのダイくん(4歳男の子)の看病記録 | 病 名 | : | 手足口病 | | 記録開始 | : | 2009年10月28日 |
1日目 - 2009/10/28(水) | 午前2時ごろ、寝息が変だなと思って起きて、 体を触ってみると熱い。38度5分。 寒いと言って布団に包まっている。
これはもしや流行りのアレではないかと思い、 小児科の予約を取る。
朝8時頃起床。 だるそうにして、ゴロゴロしている。
10時ごろ受診。
念のためインフルエンザの簡易検査をしてもらうも陰性。 夏風邪っぽいとの診断で、 抗生剤(フロモックス)、混合風邪薬(痰を切って咳を沈める薬)、頓服の解熱剤(カロナール)を処方される。
熱は38度台をキープでゴロゴロはしているが、 食欲もあり、咳もそれほどひどくないので、 薬は飲ませずそのまま様子を見ることにする。
【医師のコメント】 喉がはれてるから夏風邪っぽいとの診断。
抗生剤(フロモックス)、混合風邪薬(痰を切って咳を沈める薬)、頓服の解熱剤(カロナール)を処方される。 【与えた薬】 なし 【食事】 おにぎり おかゆ 葛りんごゼリー (リンゴジュースに葛を入れて煮立たせ、冷やし固めたもの)
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2日目 - 2009/10/29(木) | 朝はすっかり平熱になったものの、 喉が痛いといい始める。
午後になり喉が痛くてつばが飲めないと言い始め、 覗いてみたら、喉の奥に無数の水疱が出来て破れており、 口内炎のようになっている。
道理で、大好きなみかんを弟が食べていても、手を出さないはず。 夕方ふと見てみると、手足に赤い水疱のような湿疹が出ている。
喉をあまりにも痛がり、 本人がどうしても飲みたいというので、 悩んだが、フロモックス(抗生剤)のみ使うことにする。
夜また顔が赤くなっているので熱を測ると、38度1分。
少し心配になったが、夜はぐっすり眠れた。
【医師のコメント】 受診なし 【与えた薬】 フロモックス 【食事】 おかゆ・雑炊(イタイイタイと言いながらがんばって食べた)
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3日目 - 2009/10/30(金) | 喉の痛み・手足の湿疹が気になったので、 再度小児科を受診。
手足口病だろうとのこと。 薬の処方無し。
喉が痛くてあまり食事が取れず、 おかゆやジュースなどでしのぐ。
夜、うどんをおいしそうに全て食べる。
【医師のコメント】 手足口病
2日前に処方したお薬を飲みきればOK 【与えた薬】 フロモックス 【食事】 おかゆ、うどん、りんごジュース
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4日目 - 2009/10/31(土) | 熱はもう上がらず、喉の痛みと手足の湿疹のみ。
どちらもピークは過ぎてきた模様だが、 やはり食べるときに痛がるので、 食事はやわらかめのものにする。
【与えた薬】 フロモックス(終了) 【食事】 雑炊、うどん
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5日目 - 2009/11/1(日) | やっと普通に食事が出来るようになる。
喉の痛みはまだあるが、 手足の湿疹は目立たない程度になった。
【食事】 普通通り
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6日目 - 2009/11/2(月) | 湿疹はほとんどなくなった。 喉はまだ痛むらしいが、普通に食事が取れ、 喉のお薬だよと言っておやつにハチミツをお湯に溶いたものを出すと、 うれしそうに飲んだ。
弟も同じ症状が出ているが、 フロモックスを飲んでも飲まなくても 症状も変わりなく、治るペースも変わりない。
ダイは祖父母の影響もあって お薬を飲むことに少しあこがれているところがあり、 喉の痛みがかなりつらそうだったので、 気休めになれば・・・(出来れば弟にうつしたくなくて・・・)と飲ませることにしたのだが、 別に抗生剤でなくてもよかったのにと今になって思う。
結局フロモックスを飲んだことで、 少しおなかがゆるくなり、珍しくトイレに間に合わないことが一度あった。 種類に関わらず、我が家の子どもたちは抗生剤を飲むとおなかがゆるくなる。
手足口病は確かに熱は大したことはなかったけれど、 後の喉が痛んで食事がとれない間が こんなにもつらそうだとは思わなかった。 そもそもは夏に流行る病気なのだそうだけれど、 これ、夏だったら脱水とか心配ですね。
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[体温計の種類:電子式]
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